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奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域
サマーセミナー2024 (8/19-21)

 奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科 情報科学領域では、2024年8月19日(月)〜21日(水)に、NAISTの受験を真剣に考えている大学生以上 (高専4年以上、社会人も含む)を対象としたセミナーを開催します。 セミナーでの実習を通じて、最新の研究設備を使用でき、本学の先輩や先生と直接意見交換をすることが出来る貴重な機会となっています。

過去のサマーセミナー参加者の声:

日時 2024年8月19日(月)- 21日(水)
(各テーマにより開催期間が異なるのでご注意ください)
場所 ご自宅などからテーマ担当者が指定するオンラインシステムに接続してもらいます。 (オンラインの場合)
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学棟 (〒630-0192 奈良県生駒市高山町8916-5) (対面の場合)
応募資格 大学生以上であること (高専4年以上、社会人も含む)。 性別、年齢、国籍、現在の専門分野などは問いません。
受験を考えていない方は いつでも見学会をご活用ください。
定員 テーマ毎の定員を確認してください。
応募者が多い場合は、各テーマにおいて選考いたします。
費用 参加無料。ただし、参加に必要となる諸費は各自でご負担ください。
現地参加の場合:本学への交通費、および宿泊費は各自で負担してください。
オンライン参加の場合:オンラインシステムに接続するためのコンピュータ環境構築、通信費は各自の負担となります。
応募方法 参加申し込みフォーム を記入して応募してください.
応募期間:2024年7月19日まで
問い合わせ先 サマーセミナー2024実行委員会
ss-2408[at]ml.naist.ac.jp

更新情報

集合場所

現地参加:情報科学棟1階エーアイ大講義室
オンライン参加:各テーマ担当者から接続先の連絡があります。
  (8/21 オンライン入試説明会については別途接続先をお知らせします。)

スケジュール

テーマ一覧

  1. モダン・ソフトウェア開発運用(DevOps)への招待:今日から使えるソフトウェアエンジニアリング技術
  2. 研究室名: ソフトウェア設計学研究室
    概要: AgileやDevOpsに代表されるように,近年のソフトウェア開発では継続的にシステムの価値を高める取り組みが行われています.本セミナーでは,DevOpsで利用される様々なモダン開発支援ツールを用いて,コーディングからテスト・リリースまで,一連のソフトウェア開発を行います.具体的には,コードレビュー(Pull Request),リグレッションテスト(JUnit/PyUnit),Continuous Integration/Delivery (GitHub Action),品質測定(SonarQube),運用(Docker/Kubernetes)などを順に演習していく予定です.また,研究課題になり得る,モダンソフトウェア開発方法でも解決できていない問題についても解説していきます.なお,演習の進み具合により,上記項目を全て実習できない可能性がございますのでご了承下さい.
    開催方法: オンライン+対面
    開催期間: 2日間
    定員: 8
    受入条件: ソフトウェア開発に興味があること・基本的なプログラミングができること
    資料:
  3. 高効率アクセラレータIMAX3でLLMが動く仕掛けを体験
  4. 研究室名: コンピューティング・アーキテクチャ
    概要: デジタル小作人から脱却するためのアクセラレータ設計・実装フローを体験
    開催方法: オンライン+対面
    開催期間: 3日間
    定員: 4
    受入条件: デジタル小作人になるのが嫌な人
    資料: https://youtu.be/Y71vYcZUQqY
  5. Nerfstudio を使った自由視点映像作成
  6. 研究室名: 光メディアインタフェース
    概要: NeRF (Neural radiance field) とは,近年コンピュータビジョン分野で最もホットな技術の一つです.カメラで撮影された画像から自由視点映像を生成することができ,VRなどへの応用も期待されています.本セミナーでは,NeRFのライブラリであるNerfstudio を用いて,自由視点映像生成の最新技術を体験してもらいます.
    開催方法: 対面
    開催期間: 2日間
    定員: 4
    受入条件: Python によるプログラミング経験があることが望ましい
    資料:
  7. 生体信号を読み取ってユーザの状態を認識しよう
  8. 研究室名: サイバネティクス・リアリティ工学研究室
    概要: 筋電センサ、皮膚コンダクタンスセンサ、心拍数センサなどを用いてユーザの身体的あるいは心理的な状態を認識するシステムを作ろう。1日目は、基本的な開発手順について学び、サンプルプログラムの動作を確認したり、アイデア出しを行います。2日目は、他の参加者とともに、自身の興味やスキルに合わせてシステムの改良を行います。3日目にはシステムを完成させ、インストラクタや研究室メンバーの前でプレゼンをします。絶対に勝てないじゃんけんシステムを作りましょう。
    開催方法: 対面
    開催期間: 3日間
    定員: 5
    受入条件: Python によるプログラミング経験があることが望ましい
    資料:
  9. Pseudo-haptics(触錯覚)を実装・体験してみよう
  10. 研究室名: サイバネティクス・リアリティ工学研究室
    概要: Pseudo-haptics技術とは、主に見た目(視覚)や音(聴覚)の情報によって、力や質感(触覚)の知覚を操作する技術です。例えば皆さんも、ゲームの中で、自身の操作するキャラクタの動きが遅くなったときに「重たい」という感覚を覚えたことがあるかもしれません。本プログラムでは、Pseudo-hapticsの原理を理解し、そこから新たなPseudo-haptics技術のアイデアをインストラクタと一緒に考え、Unityというツールを使ってそのアイデアを実装します。1日目はPseudo-haptics技術に関する簡単なレクチャーを行った後、Unityの簡単な使い方や、Pseudo-haptics技術のサンプルプログラムの動作確認、アイデア出しなどを行います。2日目は、自分のオリジナルなPseudo-haptics技術のアイデアを、インストラクタと相談しながら実装していきます。3日目はシステムを完成させて、インストラクタや研究室メンバの前でプレゼンをします。ゲームやVRにおける触覚体験、認知科学や心理学、錯覚などに興味がある方はぜひご参加ください!
    開催方法: 対面
    開催期間: 3日間
    定員: 5
    受入条件:
    資料:
  11. スマホでARアプリを作ってみよう
  12. 研究室名: サイバネティクス・リアリティ工学研究室
    概要: ポケモンGOやSNOWのようにカメラで現実環境を認識して映像を加工したり合成したりするARアプリを作りましょう。スマホのアプリ開発としてUnityとAR Foundationというツールを用いて、ノートパソコンで開発を行います(★オンラインを希望される場合でも、必要な機材は貸し出しますのでご安心ください★)。1日目は基本的な開発手順について学び、サンプルプログラムの動作を確認したり、アイデア出しを行います。2日目は自身の興味やスキルに合わせて、インストラクタと相談しながら物体認識や顔認識、ジェスチャ入力などにチャレンジしたり、自由にシステムを改良していきます。3日目はシステムを完成させて、インストラクタや研究室メンバーの前でプレゼンをします。部屋にバーチャルの花瓶や家具を置いてみたり、顔の年齢を変えてみたり、認識した物体を音声で知らせてみたり、いろんなアプリを考えてみてください。
    開催方法: 対面
    開催期間: 3日間
    定員: 5
    受入条件:
    資料:
  13. 実装の脆弱性を利用して強力な暗号を解読してみよう!
  14. 研究室名: 情報セキュリティ工学研究室
    概要: 暗号モジュールの動作中に生じる消費電力や放射電磁波といった本来の入出力以外の情報(サイドチャネル情報)を観察することで秘密鍵を奪うサイドチャネル攻撃が新たな脅威として注目を集めています。本セミナーでは、暗号アルゴリズムをソフトウェア及びハードウェア実装し、暗号処理の動作中に生じるサイドチャネル情報を実際に計測し、それを用いて暗号を解読する手法について学ぶと共に、こうした攻撃に対抗するための対策手法についての基本概念を学びます。 本実習はほかの実習と異なり8/20(火),8/21(水)で実施いたします。
    開催方法: 対面
    開催期間: 2日間
    定員: 6
    受入条件: Pythonによるプログラム経験があること。
    資料:
  15. ChatGPTでIoTプログラミング
  16. 研究室名: 情報基盤システム学研究室
    概要: IoTとAIの魅力的な世界に飛び込みましょう!プログラミング経験は問いません。初日はIoTの基礎からスタートし、センサーの種類やデータ収集方法、そしてその情報をどのように利用するかについて学びます。さらに、ChatGPT4を使用した対話型プログラミングのセッションを通じて、コードの書き方や問題解決のアプローチを実践的に習得します。ChatGPT4の支援により、プログラミングのハードルが大幅に低減され、初心者でも容易にコードを書くことが可能になります。二日目はより応用的で、Raspberry Piを中心に、温度センサーや光センサー、モーションセンサーなど多様な電子部品を使って、独自のIoTアプリケーションの開発に挑戦します。例えば、実際のデバイスを用いて、例えば温度センサーからのデータを収集し、それを処理して部屋の温度変化をグラフ化するアプリケーションや、光センサーを使って、室内の明るさを監視し、一定の光量を下回った際に自動的に照明を点灯させるシステムの開発ができます。IoTアプリのアイディアやその具現化方法自体もChatGPT4にどう問いかければ良いサポートが受けられるか試行錯誤してみましょう。
    開催方法: 対面
    開催期間: 2日間
    定員: 6
    受入条件: 授業レベルのプログラミング経験があると望ましい
    資料:
  17. Graphillionによる大規模グラフ処理
  18. 研究室名: 大規模システム管理研究室
    概要: グラフはSNSのフォロー関係,配電網,通信ネットワークなど様々な実世界のデータをモデル化するために用いられます.グラフの分析においては,パス,サイクル,全域木などの部分グラフを調べることが多いです.しかし,部分グラフの数は入力グラフのサイズに対して指数的に多く,網羅的に効率よく調べることは従来のライブラリでは困難です.本テーマでは,大規模グラフ処理に特化したPythonのライブラリであるGraphillionを用いて,ネットワーク信頼性評価などの大規模な部分グラフ計算を要する問題を効率よく解けることを体験してもらいます.
    開催方法: オンライン+対面
    開催期間: 2日間
    定員: 3
    受入条件: Pythonによるプログラミング経験があることが望ましい.
    資料: https://www-lsm.naist.jp/project/network_reliability/
  19. eBPFを利用したネットワークAI
  20. 研究室名: 大規模システム管理研究室
    概要: extended Berkeley Packet Filter (eBPF) や eXpress Data Path (XDP) はLinuxのカーネル上に任意のプログラムを注入することで,eBPFデータプレーン上でパケットを処理できる.このようなネットワークとプログラミングのシナジーによるネットワーク内計算は,従来のユーザ空間上でのパケット処理と比較して,高速かつ軽量なパケット処理を可能にする.本テーマでは,eBPFやXDPデータプレーン上に機械学習アルゴリズムを適用することで,汎用計算機におけるAIを活用したネットワーク内計算の理解を深める.
    開催方法: 対面
    開催期間: 2日間
    定員: 2
    受入条件: C言語とPythonによるプログラミング経験があることが望ましい.
    資料: https://www-lsm.naist.jp/~t-hara/summer-seminar.png
  21. 100台の小型ロボットを協調させよう
  22. 研究室名: ディペンダブルシステム学研究室
    概要: インターネットをはじめとして、世の中のほとんどのシステムは、多数のコンピュータが協調動作する分散システムです。本セミナーでは、100台の小型ロボット(kilobot)を協調動作させることで、分散システムにおけるアルゴリズムの設計を体験してもらいます。ロボット間の協調動作において現れる特有の問題やその解決方法の一部を、実機での実習を通じて学びます。オンラインのみの場合は、シミュレーションによって分散アルゴリズムの設計を体験してもらいます。
    開催方法: オンライン+対面
    開催期間: 3日間
    定員: 3
    受入条件: プログラミング経験があること
    資料: https://sites.google.com/view/dependablesyslab/
  23. UWBを用いた屋内位置測位
  24. 研究室名: ネットワークシステム学
    概要: インパルス無線方式のUltra Wide Band を用いて屋内で無線タグの位置検知を行います。Time of Arrival 観測値からガウス・ニュートン法やカルマンフィルタなどを用いた測位結果の精度を評価します。
    開催方法: 対面のみ
    開催期間: 2日間
    定員: 2
    受入条件: Pythonによるプログラミング基礎があるとよい
    資料: infonet.naist.jp
  25. 医用画像解析の最先端
  26. 研究室名: 生体画像知能研究室
    概要: 本セミナーでは、大規模な医用画像データベースとAI(人工知能)を用いて、医用画像処理の最先端を学びます。参加者は、深層学習を始めとする最新の画像処理手法を用いて、CTやMR画像からの臓器領域の認識や非剛体位置合わせを用いた統計解析を行い、臨床医療や医学研究で広く用いられる基礎技術を、実践的な問題を通して学びます。
    開催方法: オンライン+対面
    開催期間: 3日間
    定員: 3
    受入条件: プログラミング経験が必要。画像処理・深層学習の基礎知識がある事が望ましい。
    資料: http://icb-lab.naist.jp/
  27. 人に優しいエージェントの振る舞いを一緒に考えよう
  28. 研究室名: インタラクティブメディア設計学研究室
    概要: スマホアプリやPC内で動作するVR・ARエージェントや物理ロボットが、人と接する時どんな振る舞いが快適なインタラクションになるだろうか?見た目の印象の変化や、振る舞いの変化、VRやARの違いが人に与える影響の違いを一緒に探求していきます。初日は、基本的な知識の共有や最先端研究について学び、次に、学んだことをもとにアイディアを練り、快適なエージェントの振る舞いについて考えていきます。そして、考えた振る舞いをもとに実際にエージェントを作って人に与える印象を評価していき、最後に学んだことをまとめて、プレゼン作成と発表を行います。この3日間を通して、大学院でのHRI、VR、ARの研究を少しでも体験してもらえればと思っております。ロボットインタラクションや拡張現実感に関する研究分野に興味がある人は是非応募してみてください。
    開催方法: オンライン+対面
    開催期間: 3日間
    定員: 4
    受入条件:
    資料: https://imdl.naist.jp/ja/
  29. AI・機械学習による実ロボット制御体験
  30. 研究室名: ロボットラーニング
    概要: 本セミナーでは,実ロボットを動かして得られたデータを活用し,AI技術を駆使して,実ロボットが賢く動くための制御則を構築する手法について実習します.
    開催方法: オンライン+対面
    開催期間: 2日間
    定員: 4
    受入条件: Pythonによるプログラミング経験があること
    資料:
  31. ロボットとどうコミュニケーションするのか?
  32. 研究室名: ヒューマンAIインタラクション
    概要: 現在の世界では、ロボットは私たちの生活に欠かせない存在であり、望ましい応答を得るためには、ロボットと頻繁にコミュニケーションする必要があります。ただし、ロボットとのコミュニケーション方法は特殊なメカニズムのため、特別な注意が必要です。このセミナーでは、音声認識、テキスト入力、対話型GUIなど、ロボットとのコミュニケーション方法の基本を学ぶ機会を参加者に提供します。
    開催方法: 対面
    開催期間: 3日間
    定員: 5
    受入条件: C-Sharp および C/C++ 言語によるプログラミング経験があることが望ましい.
    資料:
  33. テキスト分析からのプライバシ漏洩を阻止しよう
  34. 研究室名: ディペンダブルシステム
    概要: ChatGPT-4oやClaude3を代表とする大規模言語モデルのように,ユーザからテキストを収集・分析・学習するアプリケーションが日常生活に根づきつつあります.本テーマでは,GoogleやAppleが用いる最先端のプライバシ保護技術である差分プライバシを駆使して,テキストからユーザの大事な情報が漏洩する仕組みとそれを防ぐ方法について体験します.
    開催方法: 対面
    開催期間: 2日間
    定員: 3
    受入条件: Pythonによる実装経験があると好ましい
    資料:

研究室見学

研修を受ける研究室以外の研究室を見学したい場合には、研修を受ける研究室の担当者と予め相談の上、 いつでも見学会というシステムを利用してください。

大学へのアクセス

本学へのアクセスページを参考にしてください。

宿泊施設の案内

近隣のホテル(有料)は FAQのページにあります。予約は自身で行ってください。

交通機関運休及び気象警報発令の場合のセミナーの取扱いについて

1. 交通機関運休の場合
大規模な災害、事故等の発生により、通学路線のうち「近鉄電車(けいはんな線、奈良線、京都線)」あるいは「奈良交通バス(学研北生駒駅、学園前駅、高の原駅路線)」が運休した場合、その日のセミナーは中止とします。 なお、運休が解除された場合の取扱いは次表のとおりです。
2. 気象警報発令の場合
奈良市・生駒市のいずれか又はこれらの市を含む地域に「暴風警報(又は暴風雪警報)」又は「特別警報」が発令された場合、その日のセミナーは中止とします。なお、同警報が解除された場合の取扱いは次表のとおりです。

運休及び警報解除時刻授業の取扱い
午前7時以前に解除された場合全日セミナー実施
午前10時以前に解除された場合午後セミナー実施
午前10時を経過しても解除されない場合全日セミナー中止

(注)運休(運行)及び発令(解除)の確認は、テレビ・インターネット等の報道によります。

「特別警報とは」
特別警報が発表された地域は数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあります。居住地 や通学経路において、特別警報が発令された場合は、周囲の状況や市町村から発表される避難指示・ 避難警告などの情報に留意し、ただちに命を守る行動をとってください。

過去のスプリング/サマーセミナー