2025年度 コロキアムA/B 年間スケジュール
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頻繁に確認
するようにしてください.
2025年度からコロキアムBの発表形式が変更になっていますので,よく確認してください.
更新記録
一般的注意
- コロキアムAとコロキアムBは不定期に開催されます.スケジュールに注意して下さい.
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(CA)
と書かれた日はコロキアムAの講義で,新任の助教,学外の講師や連携研究室の先生の講演です.
学外の講師による講演はNAIST Granite キャリア・イノベーション・ブリッジとの共同開催です.
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(CB)
と書かれた日はコロキアムBの講義で,修士・博士学生の発表です.
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コロキアムBの学生発表で,発表形式と一人あたりに割り当てる時間は,以下のようになります.
- 修士1回目発表 (M1):ポスター発表.90分
- 修士2回目発表 (M2):口頭発表.発表12分,質疑 8分
- 博士中間発表 (D2):口頭発表.発表20分,質疑10分
-
コロキアムA/Bの単位認定については,
「情報科学領域の研究室に配属された学生に関しての要件」
をご覧ください.
- コロキアムAの開催形式やミニレポートの提出方法は,コロキアムBに倣いますが,講義によって異なる場合もありますので,開催案内を確認してそれに従ってください.
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コロキアムBでの発表時間・発表内容については
「発表のガイドライン」
を参照してください.また,発表学生は,講演題目と概要を発表1週間前までに公表することが義務づけられています.公表手順については,
「コロキアムB学生発表における発表題目と発表概要の公表手順」
を参照して下さい.
発表1週間前までに公表しない場合,発表取り消しとみなされることがあります.
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発表者,出席者及び司会者は,
「ポスター発表・聴講方法」
,
「ハイブリッド形式での口頭発表・聴講方法」
,
「質疑・討論についての呼び掛け」
および
「オンライン出席時のミニレポートの提出」
をご覧下さい.
- コロキアムAに関する問い合わせは colloquium-a@is.naist.jp,コロキアムBについては colloquium-b@is.naist.jp 宛のメールで行って下さい.
第Iクォーター (4/8〜6/30) コロキアムA/Bスケジュール
4/8 (火3限) |
(CA)
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Abdallah El Ali |
(講演詳細)
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[司会: Monica先生] |
English |
4/28 (月3限) |
(CA)
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Takahito Yoshizawa |
(講演詳細)
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[司会: 林先生] |
English |
5/27 (火2限) |
(CA)
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Martin Roelfs |
(講演詳細)
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[司会: 舩冨先生] |
English |
6/13 (金4限) |
(CA)
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新任助教講演 (Le Vu Trung Duong, Tomohiro Nishiyama, and Reid Brittany Anne) |
(講演詳細)
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[司会: Pham 先生] |
English |
6/17 (火3限) |
(CA)
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新任助教講演 (Sumitaka Honji, Taisho Sasada, and Araya Kibrom Desta) |
(講演詳細)
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[司会: 織田 泰彰 先生] |
English |
6/18 (水4限) |
(CA)
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新任助教講演 (Butaslac Isidro ⅢMendoza,Wataru Sasaki, and Wiraatmaja Christopher) |
(講演詳細)
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[司会: 松井 智一 先生] |
English |
6/20 (金3限) |
(CA)
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新任助教講演 (Yusuke Sakai, Chakraborty Dipanita, and Fan Youmei) |
(講演詳細)
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[司会: 嶋利 一真 先生] |
English |
6/24 (火3限) |
(CA)
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新任助教講演 (Bagus Tris Atmaga, Hiroyoshi Ogishima, and Gu Yi) |
(講演詳細)
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[司会: Faisal 先生] |
English |
コロキアムB 秋入学修士2回目発表,博士中間発表(口頭発表,5-6月)のスケジュール一覧は
こちら
です.
コロキアムB 秋入学修士1回目発表(ポスター発表,6月)のスケジュール一覧は
こちら
です.
★印の開催分については発表者が少ないため,出席回数にはカウントしません.
5/22 (木3限) |
(CB)
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学生発表(口頭) |
(講演詳細)
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6/6 (金3限) |
(CB)
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学生発表(口頭) |
(講演詳細)
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6/10 (火3限) |
(CB)
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学生発表(口頭) |
(講演詳細)
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6/12 (木3限) |
(CB)
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学生発表(ポスター) |
(講演詳細)
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6/13 (金3限) |
(CB)
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学生発表(口頭) |
(講演詳細)(L3:★)
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6/17 (火3限) |
(CB)
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学生発表(口頭) |
(講演詳細)
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6/19 (木3限) |
(CB)
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学生発表(口頭) |
(講演詳細)
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6/20 (金3限) |
(CB)
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学生発表(口頭) |
(講演詳細)
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6/26 (木3限) |
(CB)
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学生発表(口頭) |
(講演詳細)
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6/27 (金3限) |
(CB)
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学生発表(口頭) |
(講演詳細)
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WebexミーティングURLおよびレポート提出先
上記のファイルは,シラバスの「ST6008xx ゼミナールⅠ」の「その他参考資料等」にも掲載しています(UNIPAシステムにログイン→シラバス照会→授業科目「ゼミナールⅠ」or「SeminarⅠ」→検索)
第IIクォーター (7/1〜9/30) のコロキアムA/Bスケジュール
修士2回目発表・博士中間発表の発表期間 (2025/7) スケジュール
(CB) 春入学修士2回目発表・博士中間発表(口頭発表)を7月に実施予定です.
第IIIクォーター (10/3〜12/26) のコロキアムA/B スケジュール
修士1回目発表の発表スケジュール(2025/11)
(CB) 春入学修士1回目発表(ポスター発表)を11月に実施予定です.
第IVクォーター (1/5〜2/27) のコロキアムA/B スケジュール
(CB) 秋入学修士2回目発表・博士中間発表(口頭発表)を2月に実施予定です.
情報科学領域の研究室に配属された学生に関するコロキアムA/Bの単位取得の要件
- コロキアムAおよびBの単位取得の要件(博士前期課程)
- 2024年度以前入学の学生
- 博士前期課程在学中にコロキアムAまたはBに合計6回以上出席し,発表と聴講をすること.
具体的には,コロキアムBで自身の発表2回(原則としてM1とM2で1回ずつ)を行う.自分の発表以外の回で他者の発表を4回以上聴講する.
- 発表形式は,「コロキアムB学生発表のガイドライン」に従い,修士1回目発表 (M1) はポスター発表,修士2回目発表 (M2) は口頭発表を原則とする.
- 聴講に関しては,M1で2回以上,M2で2回以上することを推奨する.聴講する発表の形式は問わない(ポスター発表と口頭発表のどちらを聴講しても構わない).
ただし,40分未満のコロキアムBの聴講に関しては聴講数にカウントしない.参考:「コロキアムB学生発表のガイドライン」
- 2025年度入学の学生
- 博士前期課程在学中にコロキアムAまたはBに合計8回以上出席し,発表と聴講をすること.
具体的には以下の通り
- コロキアムA:3回以上出席し,講演の聴講をすること
- コロキアムB:5回以上出席し,発表と発表の聴講をすること
- 自身の発表を2回(原則としてM1とM2で1回ずつ)行うこと
- 自分の発表以外のセッションに3回以上出席し,発表を聴講すること
- 聴講に関しては,M1で3回以上,M2で3回以上することを推奨する.
ただし,40分未満のコロキアムBの聴講に関しては聴講数にカウントしない.参考:「コロキアムB学生発表のガイドライン」
- 出席者はミニレポートを提出すること
- ポスター発表:発表者および聴講者ともに,Webフォームで提出すること.
- 口頭発表:教室での聴講者は所定の書式用紙で,オンラインでの聴講者はWebフォームで提出すること(発表の回を除く).
- 短期修了の要件も,原則同じ.
- 先進コロキアムの単位取得の要件(博士後期課程)
- 副指導教員の出席のもとで,研究の中間報告を行うこと(出席回数に関する条件は課さない).
- 出席回数の問い合わせ
- コロキアムA/Bの出席が何回まで認定されたかは,指導教員または情報事務室に確認してください.
コロキアムB 学生発表のガイドライン
コロキアム発表については以下の点を考慮して発表内容を準備し,発表を行なうこと.
- 発表題目と発表概要を発表1週間前までに公表すること.この期限を遅れた場合,発表取り消しとみなされることがあるので厳守すること.
- 発表概要については他者が発表内容を把握できるように適切に記載すること.
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公表の手順は
「コロキアムB学生発表における発表題目と発表概要の公表手順」
を参照のこと.
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発表形式と一人あたりに割り当てる時間は, 以下のようになります.
- 修士1回目発表 (M1):ポスター発表.90分
- 修士2回目発表 (M2):口頭発表.発表12分,質疑 8分
- 博士中間発表 (D2):口頭発表.発表20分,質疑10分
-
以下の点が伝わるように事前に指導教員とよく相談して発表内容を準備すること(公表されますので特許申請に関わるような内容は注意してください).
- 研究動機(背景・着想に至った経緯)
- 研究目的
- 過去の関連研究
- 研究目的を達成するための方法(解決・実験)
- 現在の進捗状況
- 今後の課題
- これらは主として2回目発表の指針であるが,1回目も上記を参考に準備すること.
- 発表日時にやむを得ない事情がある場合は指導教員を通して日程変更を依頼すること.
- 修士1回目発表 (M1) の開催時期にポスター発表を実施できなかった場合,代わりに,次に開催される修士2回目発表 (M2) にて口頭発表を行なうことができる.
- 例えば,春(秋)入学の修士1回目発表 (M1) ができなかった場合,次に開催される秋(春)入学の修士2回目発表 (M2) セッションにて口頭発表を行なう.
このとき,一人あたりに割り当てる時間は修士2回目口頭発表 (M2) に準じる.
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発表者,出席者及び司会者は,
「ポスター発表・聴講方法」,
「ハイブリッド形式での発表・聴講方法」
および
「質疑・討論についての呼び掛け」
を参考にすること.
コロキアムB 学生発表における発表題目と発表概要の公表手順
コロキアムBでは,学生自身が自らの研究発表を行ないます.入学後6カ月前後に1回目の発表,入学後1年6カ月前後あるいは修了前6カ月前後に2回目の発表を行ないます.その際,一週間前までに発表題目と発表概要を公表する必要があります.この期限を遅れた場合,発表をしないとみなされる可能性があります.以下はその公表の手順です.
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以下のディレクトリに,それぞれtemplate-e.html(英語版),template-ej.html(英語日本語併記版)というファイルがあります.このどちらかをコピーし,"自分の学籍番号.html" というファイルを作成してください.例えば,学籍番号0461099 の学生の場合,0461099.html というファイルです.
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前期課程1回目の発表
/mandara/guide/Web/NAIST/IS/Curriculum/25/Colloquium/Colloquium_B/1/
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前期課程2回目の発表
/mandara/guide/Web/NAIST/IS/Curriculum/25/Colloquium/Colloquium_B/2/
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後期課程の中間発表
/mandara/guide/Web/NAIST/IS/Curriculum/25/Colloquium/Colloquium_B/D/
上記ディレクトリには,rsh.naist.jp からアクセスできます.sshでログインして作業するか,scpでファイル転送してください.
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コピーしたファイル内の所定の位置に,発表題目および発表概要を記入してください.どちらのテンプレートを使う場合でも,
英語での情報記載は必須
です.
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コロキアムのホームページ
http://isw3.naist.jp/IS/Curriculum/25/Colloquium/index.html
から該当日の「(講演詳細)」をたどって,自分の書いた内容が正しく表示されることを確認して下さい.
うまくいかない場合は,研究室の同級生や先輩にまず相談してください.
ポスター発表・聴講方法
ポスター発表を実施する際の注意点は以下の通りです.
- 発表者は2つのグループ(Group A,Group B)に分かれており,セッション前半では,一方のグループが発表を行い,もう一方が聴講者として参加します.後半では,その役割を入れ替えて進行します.
- ポスター発表セッションの会場は,情報科学棟1階(L1前通路)です.
- 発表者は,Group A・Bのどちらの場合でも,セッション開始前に会場に来て,指定のパネルにポスターを掲示してください.以下の画像に掲示の例を示します.
- ポスターの掲示位置は当日会場で確認してください.両面テープは会場に用意しています.
- 原則として,発表者はセッション全体(90分間)に参加してください.自身の発表時間以外は,他の発表を聴講してください.
- ポスターの形式は発表者に任せます.以下のような形式が考えられます(いずれもA4やA3で10枚前後が目安です).
- スライドを印刷した用紙を複数枚貼り付ける形式
- 大判ポスターを複数の用紙に分割印刷して掲示する形式
- すでに印刷済み,または今後使用予定の大判ポスター(例:A0やA1)がある場合は,それを利用しても構いません.ただし,コロキアムBのためだけに,大判カラープリンタで新たに印刷することはやめてください.
- セッション終了後は,掲示したものを外して持ち帰ってください.
- 発表者・聴講者として積極的に議論に参加してください.
ハイブリッド形式での口頭発表・聴講方法
教室/オンラインのハイブリッド形式で口頭発表を実施する際の注意点は以下の通りです.
- 発表学生は,教室/オンラインのいずれにおいても,Webexの画面共有機能で発表画面を共有しながら発表します.音声で発表できる環境を事前に十分準備・テストしておいてください.
なお,教室外からの発表を希望する際は,主指導教員を通じて司会教員へ事前連絡をお願いします.
-
発表/オンライン聴講の際は,
必ず本学アカウントでWebexにログインしてください
.出席確認に用いますので,表示名に「名前・所属研究室名・学年」を明記してください.
- 教室で聴講しながらWebexにつなぐ場合は,必ずマイクをミュートにしてください.オンライン聴講する学生も,必要ない時はマイクをミュートにし,発表の妨げにならないように気をつけてください.
- 友達アカウントへの相乗りやアカデミックチャネルでの聴講など,質疑に参加できない形での参加は原則認められません.
- 新任助教による講演は録画しておき,後日図書館ビデオアーカイブにアップロードしますが,ビデオアーカイブの視聴のみでは出席とは認めません.教室/オンラインのいずれかで出席してください.
質疑・討論についての呼び掛け
コロキアム発表の最大の目的は,
- 研究に対する視野を広げること
- プレゼンテーションおよびコミュニケーションの能力を鍛錬すること
です.
口頭発表では,司会は先着順に質問者を指名します.質問が出ない場合など,必要に応じて学生を指名することもあります.質問者は司会の指示の後に,所属研究室・学籍番号・氏名を述べ,質問や討論を簡潔に行ってください.長引く場合は司会がコントロールします.
質問のポイントは,おおむね二通りに分けられます.一番目は,発表内容を理解する上で知りたい,あるいは確認したい概念やデータの解釈などの質問です.とりわけ,専門以外の分野の発表に対しては,質問者のみならず,他の聴講者にとっても理解の助けになります.二番目は,発表を聞いて気づいたり思いついた自分の解釈や視点,今後重要となる問題点などを主張して,発表者の意見を聞くタイプの質問です.これは,発表者にとっても有益です.建設的な討論にすることは 当然ですが,批判も研究の進展のためには重要です.
学会や学位審査公聴会では,質問の内容やレベルに自信がもてないために,手を挙げることや発言することをためらうかも知れません.コロキアムは学会発表の予行演習ではなく,あくまで教育の一環ですので,是非この質問・討論のトレーニングのチャンスを生かしてください.
コロキアムBの口頭発表では,質疑への積極的な参加を促すための試みとして,質問した学生(指名されて質問した場合も含む)は,質疑に参加したことを記入すれば,ミニレポートの内容のまとめの記入が免除されます.ただし,出席確認のために,学籍番号・名前は忘れずに記入して提出してください.なお,司会は,本人確認のため現場でも質問者の学籍番号・名前を正確に記録してください.
出席時のミニレポートの提出
- ポスター発表およびオンラインでの口頭発表への出席時のミニレポートは,Webの回答フォームにて,当日中に提出してください.Microsoft Forms を利用するため,Microsoft 365 用クラウドアカウントを設定 (https://itcw3.naist.jp/ITC-local/cloud/microsoft365.html) しておいてください.
- ポスター発表のミニレポート:
- 発表者は,自分の発表に対する質疑応答の内容と,聴講した発表に対する質疑応答の内容を含めてください.
- 聴講者は,ポスター発表セッションの前半と後半でそれぞれ聴講した発表に対する質疑応答の内容を含めてください.
- 教室で口頭発表に出席した場合,講義開始時に司会教員が配布する所定の書式用紙にミニレポートを記述してください.ミニレポートの用紙は,講義終了時に司会教員の指示に従って提出してください.
- オンラインでの口頭発表出席時のミニレポートは,Webexでの出席を確認の上,判定します.回答フォームのURLは,Webexへ参加するためのリンク情報と同じPDFに掲載します.
- 口頭発表で質問した学生は,質疑に参加した場合にミニレポートの内容のまとめの記入が免除されますが,出席確認のためにミニレポートの提出をしてください.
- レポートの内容が不適切な場合,受け付けられない場合があります.また,不正が発覚した場合,出席は認められません.
- コロキアムAの開催形式やミニレポートの提出方法は,コロキアムBに倣いますが,講義によって異なる場合もありますので,開催案内を確認してそれに従ってください.
- コロキアムAの新任助教による講演は,録画しておき,後日図書館ビデオアーカイブにアップロードしますが,ビデオアーカイブの視聴のみでは出席とは認めません.教室/オンラインで出席した場合は,上記の口頭発表の要領に従って,ミニレポートを提出してください.
昨年度までのコロキアム(旧カリキュラム名:ゼミナール)
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教務WG コロキアムA/B 担当
(colloquium-a@is.naist.jp, colloquium-b@is.naist.jp)