高等専門学校生・大学生を
対象としたインターンシップ

新型コロナウィル感染拡大防止のためのお知らせ

緊急事態宣言が発令された都道府県に在住、あるいはそれらの地域を経由して本学に来訪することになる学生については、本学へ来訪する形式での受入れは行っていません。
オンラインでのインターンシップを実施していますのでご検討ください。

情報科学領域では、2019年度より、高等専門学校生と大学生を対象としたインターンシッププログラムを実施しています。

本プログラムでは、情報科学領域教員の指導のもと、情報科学の先端的な研究テーマに関連する実習課題に取り組むと共に、研究室の行事(輪講、ミーティングなど)へも参加することで、大学院における研究の進め方、研究室の雰囲気、学生の生活スタイルなどを実体験できます。そして、本プログラムが、参加者(インターン生)の「大学院進学への強い動機付け」となることを期待しています。

なお、金額と人数に限りがありますが、本プログラム参加者に対する経済的支援制度を併せて開始します。

お申し込み方法

本プログラムによりインターン生としての受入れを希望される場合は、下記の実施要領を参照の上、申込用紙に必要事項を記入の上、internship2022@is.naist.jpまでメ―ルで申し込んでください。(申込用紙は、個人で申し込む場合と高等専門学校・大学で申し込む場合とで異なります。)

高等専門学校・大学としての申し込みでは、参加学生を5名まで記入いただけます。
ただし、同一の高等専門学校・大学からの受入れは、原則、個人での申し込みも合わせて各年度10名までとします。

申込みは随時受け付けますが、受入れを希望する期間の開始日が属する月の2ヶ月前の末日までに申込みを終えるようにしてください。 (ただし、2022年8月18日から31日までに受入れの開始を希望する場合については、2022年7月12日まで申し込みを受け付けます。)

インターンシッププログラム実施要領

対象者

原則,高等専門学校専攻科1年生,大学学部3年生以上とします。

受入研究室

また、各研究室が提供する実習テーマの例としては、情報科学領域が実施しているサマーセミナーやスプリングセミナーでの実習テーマの一覧が参考になります。受入れを希望する研究室や実習のテーマ・分野を決める際の参考としてください。
(サマーセミナーやスプリングセミナーでの実習テーマがそのまま本プログラムでの実習テーマとなるわけではありません。)

受入期間・日数

1週間~4週間程度。
ただし、土曜日、日曜日、祝日、夏季一斉休業期間(8/15~8/17)、創立記念日(10/1)、年末年始休業期間(12/29~1/3)は、インターン実習を行いません。
なお、高等専門学校生・大学生の多くにとって長期休暇となる夏休み期間(8月中旬~9月末)、および、春休み期間(2月下旬~3月末)を「重点受入期間」とし、同期間に受け入れるインターン生に対して経済的支援を優先的に実施する予定です。

  • 実際の受入研究室、実習テーマ、期間・日数については、申込者の希望、研究室の都合等を勘案して調整、決定します。

経済的支援

宿泊費・交通費 インターン生の所属機関先が本学から遠方の場合
(目安:所属機関先と本学間の往復交通費が3,000円を超える場合)
宿泊先の手配はインターン生自身で行ってください。宿泊費の一部(一定額。総額に上限あり)を、また、宿泊先から本学までの交通費(一日当たりの額、および、総額に上限あり)を支給します。所属機関先から本学までの往復交通費は支給しません。
インターン生の所属機関先が本学から遠方でない場合
(目安:所属機関先と本学間の往復交通費が3,000円を超えない場合)
原則、インターン生の所属機関先から本学までの往復交通費(本学の規程に基づく額)を支給します。
  • インターン生としての受入れや経済的支援については、ご希望に添えない場合があります。予めご了承ください。

その他

学生教育研究災害傷害保険や学研災付帯賠償責任保険など、不慮の災害事故に対する救済措置としての傷害保険、および、他人にけがを負わせたり、他人の財物を損壊したりしたことにより被る法律上の損害賠償を補償する保険に、必ず加入した上で参加してください。

問い合わせ先

インターン生に対する経済的支援の詳細をはじめ、本インターンシッププログラムについての問い合わせは、

奈良先端科学技術大学院大学 情報科学領域事務室
TEL : 0743-72-5204
Email : is-jimu@ad.naist.jp

までお願いいたします。