平成14年度研究実績>成果の概要
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>>平成14年度COE研究拠点形成事業の成果概要
1)
戦略的研究開発事業
本学キャンパス内にユビキタス情報ネットワーク環境を整備し、来年度以降の本格的な展開が期待できる状況にある。なお、e-NAIST実現に向けて、現在われわれが保有する基盤技術を国際シンポジウム開催時に実機デモを兼ねたユビキタス展示発表を実施して、参加者に広く本研究拠点のイメージを訴え、研究ターゲットを明確化した。
2)
産官学連携事業
本COEプログラム採択により、音声メディア関連ならびに知的支援メディア関連で新たな国家プロジェクト助成の獲得の可能性が高くなった。また、産学連携促進・情報収集と発信に有用な拠点として東京オフイスを設置し、バーチャルテレポート環境の充実に努力している。
3)
国際的研究拠点形成事業
コアリーダーによる海外研究調査を実施し、面談による外国人ポスドク研究員の事前審査などを実施した。また4回の国際セミナーを開催して、世界的な研究動向を学生が直接把握する機会を提供した。さらに、3月には、海外のCOE拠点から8名の外国人教授、国内のCOE拠点から5名の研究者を招聘し、事前登録者363名(学外105名、学内258名)による国際シンポジウムを開催した。なお、本誌シンポジウムでは、COE奨励研究員の研究状況のデモンストレーション付ポスター発表やコアリーダによる研究構構想の口頭発表ならびに現在保有する基盤技術のデモンストレーション発表を実施し、本COE拠点形成プログラムのイメージを具体的に提示した。
4)
若手研究者育成事業
本学助手10名に対する
萌芽的研究支援
、ならびに後期課程学生に対する研究支援として23名を
COE奨励研究員
として雇用し、コアリーダの指導のもとで戦略開発研究の立ち上げに従事させた結果、当該研究員は積極的に活動し有意義な研究成果をあげたと考える。
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