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教育FD・研究指導FD |
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情報科学研究科の教育プログラム「創造力と国際競争力を育む情報科学教育コア」は、以下の3つの柱と6つの方策から成っています。
(ご挨拶参照)
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授業FD
・ 2005年度のFD研修会(大学院GPのページへ)
- 授業評価アンケート
各授業の最終日に学生に対してアンケートをとり授業評価を行っています。アンケート項目は平成16年度から使用していたものを平成19年度から一部変更し、a)テキスト b)授業の難易度 c)プレゼンテーション d)教員熱意 e)シラバスとの内容の違い f)試験 g)授業構成 h)知識獲得 i)電子シラバスの充実度です。これらの平成16〜21年度の全科目平均の結果を示します(空欄は項目の変更によるもの)。これをみて分かるようにFDの効果が現れ、評価が向上していることが分かります。また、学生の授業評価の結果を受けて、教員がどのように改善しているのかを把握するために授業終了後に教員へのアンケートも実施しました。教員へのアンケートの結果、学生に対してより良い教育を行うために、各教員が様々な取り組みを始めていることが分かりました(例:「出席票やwikiでこまめに質問を受け付けるようにした」)。
授業評価アンケート集計結果H16年度 H17年度 H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 テキスト 3.90 4.11 4.03 4.00 4.21 4.34 授業難易度(5:難–1:易) 3.65 3.66 3.70 3.68 3.77 3.78 プレゼンテーション 3.65 3.78 3.73 3.98 4.25 4.34 教員熱意 4.02 4.16 4.21 4.29 4.49 4.51 内容予想 4.09 4.20 4.11 試験の適切さ 3.92 3.94 3.89 3.95 4.07 4.23 授業構成 3.91 4.03 4.04 4.06 4.27 4.35 知識獲得 4.04 4.11 4.13 4.13 4.31 4.37 後輩への推薦 3.79 3.90 3.87 電子シラバス 4.27 4.49 4.40
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ベストティーチングアワード受賞者
各年度の授業評価において評価が高かった教員(と授業の組)を選出します。
昨年度までの受賞者は下記の通りです。年度 教員名 2009 井上美智子 2008 野田賢 2007 安本慶一 2006 眞鍋佳嗣 2005 該当者なし 2004 山下 茂 2003 該当者なし 2002 楫 勇一 2001 猿渡 洋 2000 猿渡 洋 1999 楫 勇一 1998 増沢利光
- 授業アーカイブ
授業アーカイブ視聴ページからは授業の様子を撮影したビデオを見ることができます。
自動アーカイブと高品質アーカイブの2種類があります。これらはビデオとパワーポイント資料が同期して再生できます。
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授業アーカイブ視聴ページ(要曼陀羅アカウント)
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授業アーカイブ視聴ページ(要曼陀羅アカウント)
- 学外FD委員による教育方法改善活動(下記FD研修会・講演会参照)
教育経験豊富な有識者を学外FD教員に任命して授業参観を通じてカリキュラム全体への改善提言をFD研修会などにおいてして頂くとともに、個々の教員に対して改善指導をしていただ きます。
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海外FD研修(下記FD研修会・講演会参照)
毎年若手教員2〜3名を海外大学(主に米国大学)FD研修に派遣し、 FD研修会などにおいて報告発表します。
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情報交換会
教員が研究室の壁を越えて研究指導法についての情報交換等を行います。
「若手教員を中心に講座の枠を越えた研究指導相互参観や事例研究を通して、研究指導方法を研究・開発し、体系付けを行う。」(大学院教育改革支援プログラム計画調書より抜粋)
平成19年度〜平成21年度において9回実施し、研究指導における問題点や講座ごとの研究指導方法に関して情報交換を行いました。
- 研究指導FD講演会(下記FD研修会・講演会参照)
学生の研究に対する興味を育む経験を積んでこられた先生をお招きして講演会を行います。
- 研究指導FD海外調査(下記FD研修会・講演会参照)
海外の研究機関に滞在し、研究指導法の調査、討論等を行い、
これらの調査・研究結果の発表をFD研修会などにおいて行います。
・研究指導FD海外調査報告
前田助教 PowerPoint資料
- FD(ファカルティディベロップメント)研修会
日程:2010年2月25日(木)17:00-18:30 場所:情報科学研究科L1講義室 研修会の趣旨 大学院教育改革支援プログラム「創造力と国際競争力を育む情報科学教育コア」
の一環として、ファカルティディベロップメント(FD)に関する研修会を開催します。
今回の研修会は以下の(2)、(3)に関する活動の一環です。
(1)学生の研究に対する興味を育む経験を積んでこられた先生をお招きして講演会を行う。
(2)教員が研究室の壁を越えて研究指導法についての情報交換等を行う。
(3)海外の研究機関に滞在し、研究指導法の調査,討論等を行う。対象: 本学情報科学研究科教員(教授、准教授教授、助教) プログラム: 17:00-17:05 開会のごあいさつ 西谷研究科長 17:05-17:55 研究指導FD海外調査報告 山内助教 PowerPoint資料 和泉助教 PowerPoint資料 17:55-18:20 授業FD海外研修報告 アミン准教授,川口助教 PowerPoint資料 18:20-18:30 H21年度教務WG FD担当から報告 山澤准教授・眞鍋准教授PowerPoint資料
- FD海外研修教員報告会 as ゼミナールII
日程:2009年4月13日(月)13:30-15:00 場所:情報科学研究科L1講義室 概要: 情報科学研究科では、文部科学省大学院教育改革支援プログラム採択事業
「創造力と国際競争力を育む情報科学教育コア」の一環として、優れた研究
指導法を調査する等の目的で、研究科の優秀な教員を海外の研究機関に派遣
しています。
また、全学の「大学院教育グローバル化プロジェクト」では、本学の教育シ
ステムの改善(ファカルティディベロップメント)のための調査や研修を目
的として、各研究科から選抜された教員を海外の研究期間に派遣しています。
今回は、本事業によって海外に派遣された3名の先生方の報告会を行います。対象: 本学情報科学研究科学生及び教員 プログラム: -
講演者: 猿渡 洋 准教授 PowerPoint資料
期間: 2008年10月1日 - 12月1日
派遣先: Georgia Institute of Technology, Center for Signal and Image Processing
(ジョージア工科大学) -
講演者: 安本 慶一 准教授 PowerPoint資料
期間: 2009年2月19日 - 3月11日
派遣先: University of Illinois at Urbana-Champaign
(イリノイ大学 アーバナシャンペーン校) -
講演者: 川口 真司 助教 PowerPoint資料
期間: 2009年2月9日 - 3月20日
派遣先: Department of Electrical and Computer Engineering
Empirical Software Engineering Laboratory
(テキサス大学オースティン校)
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- FD(ファカルティディベロップメント)研修会
日程:2009年2月26日(木)17:00-18:05 場所:情報科学研究科L1講義室 研修会の趣旨 大学院教育改革支援プログラム「創造力と国際競争力を育む情報科学教育コア」
の一環として、ファカルティディベロップメント(FD)に関する研修会を開催します。
今回の研修会は以下の(2)、(3)に関する活動の一環です。
(1)学生の研究に対する興味を育む経験を積んでこられた先生をお招きして講演会を行う。
(2)教員が研究室の壁を越えて研究指導法についての情報交換等を行う。
(3)海外の研究機関に滞在し、研究指導法の調査、討論等を行う。対象: 本学情報科学研究科教員(教授、准教授教授、助教) プログラム: 17:00-17:05 開会のごあいさつ 横矢研究科長 17:05-17:55 研究指導FD海外調査報告(英ケンブリッジ大) 平田准教授 PowerPoint資料 寳學教授(保健管理センター PowerPoint資料 17:55-18:05 授業評価アンケート報告 山澤准教授 PowerPoint資料
- 研究指導FD 講演会
日時・場所: 2008年7月18日(金)15:10-16:40 情報科学研究科L1講義室 講師: 金出 武雄先生
(カーネギーメロン大学 U.A. and Helen Whitaker 記念全学教授、
産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター センター長、
奈良先端科学技術大学院大学 ディジタルヒューマン学講座客員教授)講演題目: 私はこうして50人のドクターを育てた! 講演概要: アメリカの大学における指導教授とドクターコースの学生との関係は、
1) 教え−教えられるの関係
2) 雇う−雇われるの関係
3) 先輩−後輩的友達の関係
が混在し、そのそれぞれにおいて日本よりある意味で緊張状態が強いという点が特徴である。その実情をふまえながら、私のドクターの学生育成がどうだったか、その成功と失敗を振り返りたい。 講師プロフィール: 金出先生は京都大学助教授を経て、1980年、カーネギーメロン大学に赴任、 1985年同教授となり、同ロボティクス研究所長等を歴任されています。 専門はコンピュータビジョン、ロボティクス等で、当該分野において David Marr Prize、Joseph Engelberger Prize、Azriel Rosenfeld Life Time Achievement Awardをはじめ国際的に権威ある学術賞を多数受賞されています。
詳しくは、 http://www.dh.aist.go.jp/members/kanade.php 等をご覧下さい。
- FD(ファカルティディベロップメント)研修会
研究科全教員のうち70%以上の63名が参加しました。このFD研修会では発表報告だけでなく、本研修会を通じて本研究科各教員に対するFDおよび本研究科の教育システムそのものに対するFDの具体的な案およびヒントが様々挙げられ、今後のFDの効果向上につなげることができました。
日程:2008年4月4日13:30-15:30 場所:情報科学研究科L1講義室 研修会の趣旨 大学院教育改革支援プログラム「創造力と国際競争力を育む情報科学教育コア」 の一環として、ファカルティディベロップメント(FD)に関する研修会を開催します。
今回の研修会は以下の(1)〜(3)すべてに関する活動の一環です。
(1)学生の研究に対する興味を育む経験を積んでこられた先生をお招きして講演会を行う。
(2)教員が研究室の壁を越えて研究指導法についての情報交換等を行う。
(3)海外の研究機関に滞在し、研究指導法の調査、討論等を行う。対象: 本学情報科学研究科教員(教授、准教授教授、助教) プログラム: 13:30-13:35 開会のごあいさつ 横矢研究科長 13:35-14:00 授業FD海外研修報告 岡田教授、木谷助教 PowerPoint資料 14:00-14:30 学外FD委員報告・提言 谷口健一先生 (大阪大学名誉教授) PowerPoint資料 14:30-15:00 研究指導FD海外調査報告 Sell特任教授 PowerPoint資料 眞鍋准教授 PowerPoint資料 柴田准教授 15:00-15:10 授業FD・研究指導FDの取組み 山澤准教授 PowerPoint資料 15:10-15:30 ディスカッション
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研究指導FD 講演会
日時・場所: 2007年12月10日(月)1330−1500 L1講義室 講師: 都倉 信樹先生 (鳥取環境大学特任教授・元副学長、大阪大学名誉教授 ) 講演題目: 大学院での研究指導について 概要: 大学院教育では、多人数を対象とした講義・演習・実験などと、個人あるいは少人数を対象とした研究指導などの両方をこなさなけれ ばならない。時間的にも労力的にも後者の方が重みは大きい 。ここでは、主として、後者の方法について考えてみたい。 講師プロフィール: 講師の都倉信樹先生は大阪大学、鳥取環境大学にて情報工学分野の研究教育に多くの業績をあげられるとともに、工学教育にも多大な貢 献をされています。特に放送大学「情報工学」の名講義はつとに有名です 。
今回本研究科が全国に先駆けて研究指導FD(末尾参照)に取組むにあたり、都倉先生にお忙しい中、ご講演を引き受けて頂きました。
FDということを離れてもとても興味深い内容の配布資料を頂いています。都倉先生はまた大変気さくな方で、「事前の質問もwelcome 」とコメントをも らっています。
何かお聞きになりたいことがあれば事前に関まで質問事項をお知らせ下さい。都倉先生に伝えておきます。
教育改善に興味のある学生さんも是非参加して下さい。参考: 本研究科では「大学院教育改革支援プログラム」採択事業の一つとして、以
下の(1)-(3)からなる研究指導に関するFD(研究指導FD)を開始いたします。
今回の講演は(1)の一環です。
(1)学生の研究に対する興味を育む経験を積んでこられた先生をお招きして講演会を行う。
(2)教員が研究室の壁を越えて研究指導法についての情報交換等を行う。
(3)海外の研究機関に滞在し、研究指導法の調査、討論等を行う。
- 配布資料 PDF (Confidential)
- Q&A PDF (Confidential)
・ 2005年度のFD研修会(大学院GPのページへ)