研究科長からのメッセージ

計算機の出現から60年、インターネットWWW普及から20年以上が経ち、今や情報技術はわれわれの社会に必要不可欠な基盤になっています。

情報科学研究科長  小笠原 司

奈良先端科学技術
大学院大学
情報科学研究科長
小笠原 司

奈良先端大の情報科学研究科も、このような現代社会の要請に対応して、平成23年度からは1研究科1専攻体制に改組し、さらにスーパリサーチグループ(SRG)と名付けた従来の研究室制の枠に囚われない仕組みを導入しました。すなわち、ディペンダブル、グリーンITなど、次世代のコンピュータや情報ネットワークに関する「コンピュータ科学」、高度情報化社会におけるヒューマンコンピュータインタラクションとメディアに関する「メディア情報学」、および、コンピュータを駆使するロボティクスとシステム並びにバイオメディカルインフォマティクスに関する「システム情報学」の3つの研究教育領域にわたる、20あまりの研究室が協力し、切磋琢磨し、また自由闊達に競争できる組織になりました。

コンピュータサイエンス、マルティメディア、ロボティクスやシステムの各分野で、若い研究者が力量を発揮できる環境を整備し、我が国と世界の情報基盤を支える突出した研究成果の創出と、高度な専門性を身につけた研究者と技術者の育成を目指しています。

学生として、あるいは教員や研究員として、高い志としなやかな感性を持った皆様の参加をお待ちしています。情報科学の未来を切り開くフロントランナーになりましょう。