5. 研究を支える教育システム

情報科学のプロフェッショナルとしての基礎を育み、世界に羽ばたけるカリキュラムがあります。

  • 短期修了制度の採用

    4学期の各学期終了時に、学位論文審査と学位授与式を行います。
    1週間の授業コマ数を2学期制の倍に設定して集中的に履修すれば、短期間で単位を修得できます。博士前期(修士)課程を1年で修了する学生も多数います。

  • 大学院助成事業によるカリキュラム整備

    文部科学省「大学院教育改革支援プログラム」や「先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」を始めとする助成事業を通じて、個性的で充実したカリキュラムを整備してきました。

  • 非情報系出身も学びやすいカリキュラム

    本学で学ぶ学生のバックグラウンドは情報分野に限りません。
    2014年度の入学者の約15%が非情報系学部・学科の出身者でした。
    1学期目に開講される基礎科目を集中的に履修すれば、非情報系出身の学生も基礎を身につけた上で専門科目に取り組むことができます。

  • 実践的な英語教育

    学生の英語力を向上させるため、外国人教員による英語語学教育を実施するとともに、英語の資格・検定試験を活用し、修了生が現場で使える英語力(TOEICスコア:博士前期課程修了時650点以上、博士後期課程修了時750点以上)を身に着けることを目標としています。

  • 電子図書館授業アーカイブ

    電子図書館にアクセスすれば、過去の講義を閲覧することができます。
    年度毎の時間割表からアクセスするほか、講義名や担当教員名から検索することができます。