コンピュータ科学領域
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ディペンダブル、グリーンIT等、次世代コンピュータ科学に求められる
基盤技術を確立させるため、コンピュータ本体及び情報ネットワークに
関する教育研究を行う。
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コンピューティング・アーキテクチャ研究室
(中島研究室)
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☆低電力・高信頼・高速が全部入った次世代コンピュータ
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単純かつ非力なコンピュータでよければ低電力化は簡単です。また大勢で冗長計算すれば高信頼化も簡単です。しかしいずれも役に立つコンピュータではありません。
どうすれば低消費電力と高信頼化を両立し、さらに高速なコンピュータを実現できるでしょうか。この難しい課題にチャレンジしています。
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ディペンダブルシステム学研究室
(井上研究室)
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ディペンダブルとは?
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ユーザが信頼できるディペンダブルなシステムとは何かという視点から、アルゴリズム、ハードウェアなど様々なレベルで研究を行っています。
Intel 6コアプロセッサ12個搭載のサーバ、SPARCクワッドコア6個搭載のサーバが研究をバックアップします。
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計算メカニズム学研究室
(関研究室)
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その問題,解けますよ
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計算の仕組みや情報の表現について解明し、新しいタイプの問題へ応用する研究を行っています。
ソフトウェア、データベース、生物配列解析、セキュリティ、情報符号化など、多岐にわたる内容についてB507室のパネル展示等で紹介します。
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ユビキタスコンピューティングシステム研究室
(安本研究室)
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ユビキタスシステム
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様々なセンサから取り込まれる実世界データを活用することで、高度なサービスを実現するシステムの研究を行っています。
電子トリアージを用いた救命救急支援システム、家電遠隔制御のためのユーザインタフェースなどのデモをA405にて展示します。
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ソフトウェア基礎学研究室
(伊藤研究室)
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ネットワークアプリケーション
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高度交通システム、クラウド・グリッドコンピューティング、モバイルコンピューティング等の研究分野において、
効率の良いアルゴリズムおよび使いやすいシステムの設計開発を行っています。A608で研究にて関する説明を行います。
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ソフトウェア工学研究室
(松本健一研究室)
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TaskPit: 開発行動記録システム
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TaskPitは、パソコン上のあらゆる作業(タスク)を自動計測し、各タスクに対して(1)どれくらい時間を使ったか、(2)どれくらい作業を行ったか、(3)どれらくい成果物が出来たか,
などを個人またはチーム単位でリアルタイムに計測・可視化できます。
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ソフトウェア設計学研究室
(飯田研究室)
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ソフトウェア開発の可視化
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ソフトウェア開発プロジェクトの記録を分析するツールや、開発中のプログラムの分析するツールの研究開発を行っています。
これらツールを使うと、プロジェクトやプログラムの問題点をわかりやすく可視化することができます。B114にてツールデモを実施します。
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インターネット工学研究室
(山口研究室)
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いざ、次世代インターネットへ
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本研究室では、広範囲に渡るインターネット関連技術(セキュリティ技術、ネットワーク管理・構築技術、モバイルネットワーク、ネットワークアプリケーション等)の研究活動を行なっています。
デモ展示、ポスター説明はA316で行います。
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情報基盤システム学研究室
(藤川研究室)
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研究エリアはインターネット全て
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inet-labではインターネットに関わる技術を横断的に研究対象とし、実際の物作り・システム作りを通して社会還元することを目指し研究開発を進めています。
デモでは、Androidを活用した「行動認識システム」と「CO2センサシステム」を展示します(場所:B206)
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メディア情報学領域
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高度情報化社会における人間を支援する基盤技術を
確立させるため、コンピュータと人間のインタラクション
及びメディアに関する教育研究を行う。
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自然言語処理学研究室
(松本裕治研究室)
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日本語テキスト解析・検索ツールと自動校正システム
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日本語テキストに対し様々な言語情報(品詞情報・構文情報)を自動解析し、文を検索するツールと、作文を支援するシステムを紹介します。
① コーパス検索ツール「茶器」
② 日本語校正ツール「ちゃんとくん」
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音情報処理学研究室
(鹿野研究室)
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ブラインド音源分離~聴きたい音だけを抽出~
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周りがうるさすぎて相手の声がよく聞こえないという事がよくあります。独立成分分析に基づくブラインド音源分離は、聴きたい音だけを取り出す技術です。リアルタイムで動作する手の平サイズのシステムを開発しました。ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか?
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知能コミュニケーション研究室
(中村研究室)
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知能コミュニケーション技術~コミュニケーションを強化する~
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人のコミュ二ケーション能力を強化することを目指し、多言語音声通訳、音声対話システム、コミュニケーションQoL改善技術、サイレントインタフェース、利用者に適応した超音声認識/音声合成、コミュニケーションに関わる脳活動計測・解析・応用の研究を行っています。
研究室(B713)にて、研究状況、デモを御紹介します。
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ネットワークシステム学研究室
(岡田研究室)
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高信頼移動通信システム
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移動通信は、携帯電話などで広く普及していますが、有線に比べて伝送誤りが極めて多く発生するため、制御通信など高い信頼性が要求される用途では、信頼性の改善が不可欠です。A408で移動通信の信頼性改善技術を紹介します。
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視覚情報メディア研究室
(横矢研究室)
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画像処理やバーチャルリアリティに関する研究
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コンピュータビジョン、バーチャルリアリティ、複合現実感の領域の研究を行っています。
・拡張現実感、三次元復元のためのカメラの位置姿勢推定
・飛行船空撮画像による全方位拡張テレプレゼンス
・画像、形状の欠損修復 など
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インタラクティブメディア設計学研究室
(加藤研究室)
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拡張現実感,データベース
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ヒューマンインタフェース工学、データ工学、メディア工学を3本柱として、
快適で、便利で、信頼性が高く、安全安心な人間中心型情報処理システムの構築を目指し、様々な研究を行っています。
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環境知能学研究室
(萩田研究室)
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人間センシング&モデリング
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人間の生活を計算機システムで支援するためには、その人間が環境中でいつ、どこで、どういう意図で、何をしているかという情報が必要です。
こうした情報を、センサにより獲得する諸研究を、A111ロボット実験室において紹介します。
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システム情報学領域
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ロボット等コンピュータを駆使する各種システム及び
生命現象や生命機能を解き明かすバイオ情報処理に
関する教育研究を行う。
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ロボティクス研究室
(小笠原研究室)
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移動ロボット&双腕ロボット
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ロボティクス研究室では、移動ロボットや双腕ロボットを使ったデモンストレーションやヒューマノイドロボットやモーションキャプチャなどの人間計測システムの展示をA棟1階の実験室(A111)で行っています。
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知能システム制御研究室
(杉本研究室)
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モーションコントロール実験のデモンストレーション
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本研究室ではシステム制御理論、メカトロニクス・ロボティクス、プロセス制御、センシング&信号処理、
制御と通信の融合など幅広い分野の基礎理論から応用にわたる研究に取り組んでいます。
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数理情報学研究室
(池田研究室)
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学習する機械
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センサの向上と通信および信号処理技術の発展により、大量のデータ取得とその利用が可能になっています。
今回は「筋電による無敵ジャンケン」「Tシャツを着せるロボット」「脳波を見てみよう」「ジェスチャーで制御」を公開します。
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生命機能計測学研究室
(湊研究室)
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高精細ボリューム可視化
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二光子顕微技術に基づく高分解能三次元イメージング系によって得られる20003 voxel (=16GB) 規模の三次元画像を、高速にボリューム可視化する手法を開発しています。
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計算システムズ生物学研究室
(金谷研究室)
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二次代謝産物データベース“KNApSAcK Family”
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KNApSAcK Familyは、植物・微生物における二次代謝物の統合データベースであり、構造式や分子式といった化学情報とともに、
同定されている生物種や生理活性の情報などが収録されています。オープンキャンパスでは、計算システムズ生物学研究室(A506)で KNApSAcK Family のデモを行います。
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神経計算学研究室
(銅谷研究室)
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脳の学習機構を理解する
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我々は成功や失敗の経験からどのように学習していくのでしょうか?
同じ課題をコンピュータやロボット、動物に解かせることによって、脳の学習がどのようなプログラムで実現されているかという謎に迫ります。(今回のオープンキャンパスではデモ・展示はありません)
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