情報科学研究科GEIOTプログラム履修生らのグループが、キャンパスベンチャーグランプリ2016 大阪大会において日刊工業新聞社賞を受賞しました。(2017/1/11)

キャンパスベンチャーグランプリ(cvg)は、新事業ビジネスプランコンテストを通じ、日本の次代を担う若者の人材育成と新産業の創造を目的としています。起業家精神を養い、問題・課題解決型の人材を育成する教育事業プロジェクトとして位置づけています。 全国7カ所で地区大会を開催。北海道,東北,東京,中部,大阪,中国,四国にて夏から冬にかけ地区大会を行います。各大会から優秀な成績を収めたチームが3月に東京で開催される全国大会に進出します。  
  • 受賞ビジネスプラン Business plan:
    "lifelod(支柱型IoTつっぱり棒)を活用した地震防災対策サー ビスの展開"
    日本は言わずと知れた地震大国であり、阪神淡路大震災や熊本地震では多くの命が犠牲になりました。これらの地震における死亡原因の多くは窒息と圧死になっています。また、現状の救助活動は非効率な人海戦術に頼っています。そこで、我々の提案するlifelodを用いて、これらの問題を解決するサービスを提供します。

  • 受賞者 Awardee:
    大内 勇磨、岩井 雄大、松田 義貴

  • プロジェクトメンバー Team members:
    Tuppaleチーム: 岩井雄大(知能システム制御研究室 M1) 松田義貴(知能コミュニケーション研究室 M1) 大内勇磨(インタラクティブメディア設計学研究室 M1) 北浦嘉浩(科目履修生) 金子健太郎(科目履修生) 有馬史人(科目履修生)

  • 受賞者のコメント Awardee's voice
    このような賞をいただき大変光栄に思います。大会関係者やGEIOTプログラム関係者を含め、私たちのプロジェクトに携わっていただいている方々に深く感謝し,今後も精進して参ります。

  • 外部リンク
    キャンパスベンチャーグランプリ2016のページ: https://www.cvg-nikkan.jp/

    GEIOT グルーバルアントレプレナー育成プログラム: http://geiot.naist.jp/

知能システム制御研究室/Intelligent System Control lab.
知能コミュニケーション研究室/Augmented Human Communication lab.
インタラクティブメディア設計学研究室/Interactive Media Design lab.