視覚情報メディア研究室の河合紀彦助教らが、日本バーチャルリアリティ学会複合現実感研究委員会より平成27年度SIG-MR賞を受賞しました。(2016/10/13)

本賞は、仮想世界と現実世界を融合させる技術、Augmented VirtualityとAugmented Realityの両方を扱う複合現実感(Mixed Reality)に関するシステムとその応用についての研究開発活動を促進するバーチャルリアリティ学会複合現実感研究委員会において1年間で発表された論文のうち、最も優れた論文1件に与えられる賞です。  
  • 受賞研究テーマ Research theme:
    "ARマーカ除去のための実時間背景画像変形"

  • 受賞者 Awardee/著者 authors:
    河合 紀彦、佐藤 智和、横矢 直和

  • 受賞者のコメント Awardee's voice
    今回、このような名誉ある賞をいただき嬉しく思います。本研究では、隠消現実感(Diminished Reality)と呼ばれる映像中からリアルタイムで実物体を除去することを目的とした研究分野における一手法を提案しました。今後ともこの分野に貢献できるよう、研究開発を進めていきたいと思います。

  • 外部リンク Links to:
    日本バーチャルリアリティ学会複合現実感研究委員会のホームページ:
    http://sigmr.vrsj.org/

>>視覚情報メディア研究室 Vision and Media Computing lab.