サイバネティクス・リアリティ工学研究室の河野 真有香さん(博士前期課程2年)がユビキタス・ウェアラブルワークショップ2021において最優秀学生プレゼンテーション賞を受賞しました。(2021/12/20)

 ユビキタス・ウェアラブルワークショップ(UWW)は、神戸大学塚本・寺田研究室およびNPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構が主催するワークショップで、ユビキタス・ウェアラブル技術の発展を目的とし、2007年以来毎年開催されています。15回目となるUWW2021は、2021年12月19-20日の日程で、淡路夢舞台国際会議場にて開催されました。
 河野さんの研究発表は、全91件の発表の中で最も優れた1件と評価され、今回の受賞となりました。
  • 受賞者 Awardee:
     河野 真有香
    image
    写真は河野 真有香さん

  • 受賞研究テーマ Research theme:
    "曲面の起伏変化を用いた生物らしさを知覚する動作に関する基礎的検討"
     特定の生物の特徴を有さない単純な物体に着目し、曲面の起伏変化により「生物らしい」と知覚されるような動作の要素を解明することを目指した研究です。

  • 著者 Authors:
     河野真有香、磯山直也、内山英昭 (奈良先端大)、酒田信親 (龍谷大)、高松淳、清川清 (奈良先端大)

  • 受賞者のコメント Awardee's voice:
     この度はこのような賞をいただき大変嬉しく思います。ご指導いただいた先生方、ご協力いただいたみなさまに感謝いたします。まだ課題の多い研究ではありますが、よりよい研究成果を出せるようにこれからも精進していきます。

  • 外部リンク Links to:
     UWW2021 HP: http://cse.eedept.kobe-u.ac.jp/uww2021/

>> サイバネティクス・リアリティ工学研究室 / Cybernetics and Reality Engineering lab