ソーシャル・コンピューティング研究室の若宮翔子博士研究員らがEDB2016 Runner-up Paper Awardを受賞しました。(2016/10/18)

The International Conference on Emerging Databases(EDB)は、新興のデータベースの技術、応用や理論に関するカンファレンスです。 6回目となる今年は、2016年10月17日(月)から19日(水)まで韓国済州島にて開催されました。 Runner-up Paper Awardは優れた論文に与えられる賞です。 miura
  • 受賞者 Awardee
    若宮翔子、河合由起子、荒牧英治

  • 研究テーマ Research theme
    "After the Boom No One Tweets: Microblog-based Influenza Detection Incorporating Indirect Information"

  • 受賞についてのコメント Awardee's voice
    この度は名誉ある賞をいただき光栄に思います。受賞した研究テーマは、ソーシャル・コンピューティング研究室にて、ソーシャルメディアの医療応用の一環として進めているものであり、Twitterを活用したインフルエンザサーベイランスに関する研究です。インフルエンザの流行度と人々の発言傾向を考慮したモデルを構築し、都道府県ごとのインフルエンザ患者数の推定を行う手法を提案しました。本賞を励みにこれからも邁進してまいります。

  • 外部リンク Links to:
    EDB2016のホームページ:
    http://www.emergingdb.org/edb2016/main.jsp

>> ソーシャル・コンピューティング研究室/Social Computing Lab.