NCBI Sequence Viewerの画面構成
・原核生物の場合
( Mycoplasma genitalium G37の完全ゲノムのデータの 遺伝子gyrAの周辺の領域)
・真核生物の場合
( Homo sapiensの 遺伝子HBA1を含む染色体 )
遺伝子名からその遺伝子の領域を表示
(1)画面上のフォームに遺伝子名を入力すると、
(2)文字列がヒットした遺伝子の一覧が表示されたポップアップが表示されます。
(3)ポップアップの遺伝子名の一つをクリックすると、その遺伝子の領域が表示されます。
遺伝子の翻訳開始点前後の塩基配列の取得
遺伝子gyrAの翻訳開始点前後の塩基配列を知りたいとします。そのためには まず表示したい領域にMarkerを付ける必要があります。
(1)スケールバーのgyrAの開始点付近で、マウスの右ボタンを押し続けると、以下のようなメニューが表示されます。
ここで、"Set New Marker At Position"を選択すると、以下のようにマーカーが
付きます。
さらに、マーカーの上で、マウスの右ボタンを押し続けると、以下のようなメニューが
表示されます。
"Zoom To Sequence At Marker"を選択すると、Markerをつけた領域の前後の
DNA配列が表示されます。
