ゼミナールI講演 |
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日時: | 平成26年11月17日(月)3限 (13:30 -- 15:00) Mon., Nov. 17th, 2014 (3rd Period, 13:30 -- 15:00) |
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場所: | L1 |
講演者: | 田中雅博 (甲南大学知能情報学部知能情報学科) Masahiro Tanaka (Department of Intelligence and Informatics, Faculty of Intelligence and Informatics, Konan University) |
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題目: | 深度センサによる計測モデルと応用例 |
概要: | 近年、Kinectのような深度センサが容易に入手できることことから、ゲームのUIだけでなく、様々応用が模索され始めている。筆者とその研究室の学生は、今までそれを使って、移動体(歩行者や低速車両)装着用障害物検知装置、ラジオ体操採点システム、ベッド上の人の監視システム、呼吸検知装置などを試作してきた。歩行者用では、センサの姿勢が随時変動するため、姿勢のリアルタイム推定を拡張カルマンフィルタを用いて行っている。デモを含めてこれらのシステムの動作を紹介する。 |