ゼミナールI講演

日時: 平成26年4月30日(水)3限 (13:30 -- 15:00)
Wed., Apr. 30th, 2014 (3rd Period, 13:30 -- 15:00)
場所: L1

講演者: 川上浩司 (京都大学 学際融合教育研究推進センター デザイン学ユニット)
Hiroshi Kawakami (Unit of Design, Center for the Promotion of Interdisciplinary Education and Research, Kyoto University)
題目: 不便の効用に着目したシステムデザイン
概要: 我々が不便益と呼ぶのは、効率化偏重によって見逃されていたが実は人間機械系としては大切であった事象である。不便な物事の方が、ユーザの対象系理解を促進し、能動性やスキルを向上させることが多い。これらの特質が発現する理由を突き止め、それらを活用する「不便の効用に着目したシステムデザイン」の試みを紹介する。

ゼミナール I, II ページへ