ゼミナールI講演 |
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日時: | 平成26年4月7日(月)3限 (13:30 -- 15:00) Mon., Apr. 7th, 2014 (3rd Period, 13:30 -- 15:00) |
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場所: | L1 |
講演者: | 川人光男 (株式会社国際電気通信基礎技術研究所) Mitsuo Kawato (Advanced Telecomunications Research Institute International (ATR)) |
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題目: | 計算論的神経科学:相関を超えて因果律に迫れるか? |
概要: | ATRが持つ脳計測、復号化技術とロボット技術を組み合わせ、脳活動から復号化された情報を用いてロボットやコンピュータを制御する技術(ブレイン-マシーン・インターフェース)の研究を進めている。身体を介さない新たな情報伝達手段の開発を行うとともに、復号化情報をリアルタイムに脳にフィードバックし、脳の時空間的な状態を実験的に操作する新たな神経科学のパラダイムを築いた。このパラダイムを応用した意識の理解や精神疾患治療など、最新研究を紹介する。 |