ゼミナール発表 |
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日時: | 平成22年5月21日(金)3限 (13:30 -- 15:00) |
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場所: | L1 |
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司会: | 小町 |
岩崎 剛士 M 1回目 | 知能情報処理学 | |||||
題目:時系列解析によるボケ画像からの顔認識 | ||||||
概要: 近年,人を見守り安全で便利な生活を実現が期待されており,街に監視カメラ等が普及しつつある.このようなカメラの画像から顔認識により個人を識別できれば,セキュリティ分野への応用や入退室管理などに応用できると考えられる.しかし,カメラ等から得られる画像は鮮明なものであるとは限らないため,ボケている顔画像であっても個人を精度良く識別することを目的とする.発表では関連研究と現在検討しているボケ過程を考慮した時系列解析によるアプローチを紹介する. |
首藤 将貴 M 1回目 | ロボティクス | |||||
題目:多指ハンドのための汎用的な遠隔操作システム | ||||||
概要:近年,多指ハンドの遠隔操作についての研究が盛んに行われている.データグローブを用いた操作は,自由度の多い多指ハンドをコントロールする手法としてよく利用されている.しかしその反面,人の手と多指ハンドの構造上の違いを吸収するためにデータグローブから得られた関節角度などのデータを多指ハンド用に適切に変換する必要があった.本発表では,これまで行われてきた多指ハンドの遠隔操作に関する研究を紹介し,その問題点について整理する.また,汎用的な遠隔操作の実現に向けての今後の課題を述べる. |
中 清行 M 1回目 | 音情報処理学 | |||||
題目:モバイル端末で動作する音声対話システムの開発 | ||||||
概要:近年,iPhoneやAndroidなど様々なモバイル端末が発売されており,多様なサー ビスが提供されている.モバイル端末は,コンパクトで持ち運びに便利な反面, その小ささから端末の操作や文字の入力などに不便を感じる人もいる.音声イン ターフェイスを導入することで、入力の繁雑さの解消とともに,屋外や他の作業 をしている状態での操作も容易になる.昨年,日本語でのgoogle音声検索(Voice Search)サービスが開始されたが、インターネット検索も含有した幅広いユーザ 要求に応答できるフレームワークが必要である.本研究では,モバイル端末で動 作する音声対話システムを開発し,それを用いてモバイル端末での音声入力にお ける課題の発見や評価などを行う.本発表では、製作中の音声対話システムの枠 組みを紹介し,今後の方針を述べる. |
藤田 裕介 M 1回目 | インタラクティブメディア設計学 | |||||
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