ユビキタスコンピューティングシステム研究室の真弓 大輝さん(博士前期課程2年)らが、the 5th International Workshop on Computing for WellbeingにおいてBest Paper Awardを受賞しました。
Daiki Mayumi et.al of Ubiquitous Computing lab received the best paper award at WellComp 2022.
(2022/9/15)
The 5th International Workshop on Computing for Wellbeing (WellComp 2022)は、人間の肉体的、精神的健康や社会福祉に寄与するユビキタスコンピューティング技術について、あらゆる階層のコンピューティングの観点から議論する国際ワークショップです。2022年9月15日にイギリス・ケンブリッジにて、ハイブリッド開催されました。Best Paper Awardは採択された論文のうち、最も優秀な論文に贈られる賞です。 |
|
Through the fifth "WellComp" (Computing for Well-being) workshop, we will discuss and debate the contribution of ubiquitous computing in users' well-being covering both physical, mental, and social wellness (and the combinations thereof), from the viewpoints of different layers of computing. |
- 受賞者/著者 Awardee/authors:
真弓 大輝、中村 優吾(九州大学)、松田 裕貴、三崎 慎也、安本 慶一
- 受賞研究テーマ Research theme:
"Aromug: Mug-type Olfactory Interface to Assist in Reducing Sugar Intake"
- 受賞者のコメント Awardee's voice
この度は栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。Aromug とは香りによって飲料の甘さを増幅し、糖分が少なくても甘さを十分感じられるスマートマグカップです。日常的に糖分摂取量が多い方々が徐々に糖分量を減らすことを目指し、日々研究を行っています。本論文がBest Paper Awardに選出され、本研究の新規性や重要性が認められたこと、非常に光栄に感じます。この場をお借りして、共著者の方々、実験にご協力いただいた方々に感謝申し上げます。
- 外部リンク Links to:
Wellcomp 2022 HP: https://wellcomp-workshop.github.io/2022/index.html
>> ユビキタスコンピューティングシステム研究室 / Ubiquitous Computing Systems lab.