ユビキタスコンピューティングシステム研究室の真弓 大輝さん(博士前期課程2年)が、DICOMO2022シンポジウムにおいて最優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。 (2022/7/15)

 情報処理学会 マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO)は、平成9年度の初開催以来、インターネットを中心とした通信技術から、マルチメディア通信、分散システム、グループウェア、モバイルコンピューティング、ITS、ユビキタス、セキュリティやデジタルコンテンツクリエーションに関する分野の研究について、学術的な研究論文のみならず、事例報告、問題提起などの論文も対象として、活発な議論を行っています。 award
 DICOMO2022は、2022年7月13日(水)~7月15日(金)にオンラインにて開催されました。最優秀プレゼンテーションは、DICOMO2022で発表された中から特に優れたプレゼンテーションを行なった方3名に贈られる賞です。
  • 受賞者 Awardee:
     真弓 大輝

  • 受賞研究テーマ Research theme:
    "Aromug: 糖分摂取量低減を補助するスマートマグカップの設計と基礎評価"
       
  • 著者 authors:
     真弓 大輝、中村 優吾(九州大学)、松田 裕貴、三崎 慎也、安本 慶一

  • 受賞者のコメント Awardee's voice
     この度は栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。本研究は、香りが飲料の甘さ増幅に及ぼす影響についての実験結果を発表し、研究の新規性や重要性が認められましたこと、大変嬉しく思います。これを励みに更なる研究の発展、研究成果の発表に精進していきたいと思います。またこの場をお借りして、共著者の皆様や実験にご協力してくださった方々に感謝申し上げます。

  • 外部リンク Links to:
    DICOMO2022シンポジウム HP: https://dicomo.org/

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