情報科学領域GEIOTプログラム履修生の立花 巧樹さん(ユビキタスコンピューティングシステム研究室)らが、第22回キャンパスベンチャーグランプリ大阪において、CVG大阪最優秀賞を受賞しました。(2020/12/7)

 キャンパスベンチャーグランプリは、優れたビジネスプランを表彰し、起業家を目指す学生の支援、新産業の創出と人材育成を目的としたビジネスプランコンテストです。全国8地域で地区大会を開催し、各大会から優秀な成績を収めたチームが2月に東京で開催される全国大会に進出します。第22回大阪大会は2020年12月7日(月)に開催され、11月25日開催のセミファイナルを通過した10組によるプレゼンテーションが行われました。
  • 受賞テーマ Awarded plan:
    "心と体を「ゴミ拾い」で健康にするアプリ「Health Trash」"
     Health Trashは、ゴミ拾いをすることで心と体を健康にするスマートウォッチ・スマートフォン連携アプリです。ユーザは、ゴミ拾いをすることで運動不足を解消でき、社会貢献することで心のヘルスケアを行うことができます。Health Trashは、研究室の知見を生かした最先端の技術を利用しているため、新規性・独自性が高いです。私たちは、Health Trashを利用することで、ゴミがなくなって生き物が住みやすい環境になり、人々が心も体も健康に過ごせる世界を目指します。

  • プロジェクトチーム Team members:
     立花 巧樹(研究代表、M1、ユビキタスコンピューティングシステム研究室)
     登川 仁至(沖縄大学)


  • 受賞者のコメント Awardee's voice
     まさか本当に取れるとは思っていませんでした。本当にありがたい気持ちです。審査員長のコメントとして、ゴミ問題に対する熱意が伝わったというコメントを頂きました。審査員長のコメントを胸に、今回のビジネスコンテストに限らず今後もゴミ問題の解決のため、地道に本ビジネスプランを続けていきたいと思います。僕が最優秀賞を取れたのは、GEIOTプログラムで多くの学びがあったからだと思います。本当にありがとうございました。

  • 外部リンク
    第22回キャンパスベンチャーグランプリ大阪のページ: https://cvg.nikkan.co.jp/index/osaka/

 ユビキタスコンピューティングシステム研究室/Ubiquitous Computing Systems lab.
 GEIOT グルーバルアントレプレナー育成プログラム: http://geiot.naist.jp/