情報セキュリティ工学研究室の藤本大介助教らが、国際会議AICCSA 2020においてBest Paper Awardを受賞しました。(2020/11/5)

 国際会議AICCSA(ACS/IEEE International Conference on Computer Systems and Applications)は、現代のコンピューターシステムとアプリケーションのあらゆる分野を網羅するトップカンファレンスです。今年で17回目となるAICCSA 2020は、11月2日~5日の日程でオンラインで開催されました。 image
  • 受賞者/著者 Awardee/Author:
     坂本純一(横浜国大)、林 俊吾(横浜国大)、藤本 大介、松本 勉(横浜国大)

  • 受賞研究テーマ Research theme:
    "How to Code Data Integrity Verification Secure Against Single-Spot-Laser-Induced Instruction Manipulation Attacks"
     シングルスポットレーザーによるフォールト注入によりなされうる命令改変攻撃に対して耐性のあるソフトウェア実装を実現するプログラミング手法をはじめて提案し、ARMの16-bit命令セットThumbにおいてそれを実証した。

  • 受賞者のコメント Awardee's voice
     Computer systemを広く扱う学会においてハードウェアセキュリティの研究が評価され嬉しく思います。これからも引続き研究活動に励んで参ります。

  • 外部リンク Links to:
    AICCSA HP: http://www.aiccsa.net/AICCSA2020/

>> 情報セキュリティ工学研究室 Information Security Engineering lab.