ユビキタスコンピューティングシステム研究室の山田 理さん(博士前期課程1年)が情報処理学会関西支部 支部大会において、学生優秀発表賞を受賞しました。(2020/9/20)
2020年度情報処理学会関西支部 支部大会が2020年9月20日にオンラインにて開催されました。支部大会は関西地区における情報処理分野の研究者・技術者等の研究成果発表、ならびに情報処理関連活動の報告を通じた交流の場となっています。学生優秀発表賞は、情報処理学会の学生会員を対象に、特に優れていると認められる研究発表に対して授与されました。 |
- 受賞者 Awardee:
山田 理
- 受賞研究テーマ
"メッシュごとのPoI別に人数データを用いた人流予測の提案"
人混みを避けた行動計画を支援することを目的に、店舗や施設のカテゴリーごとの未来における混雑度を測る仕組みとして、過去におけるある地域の各メッシュごとのPoI(point of interest)別の人数データから、未来の各メッシュのPoI゙ごとの混雑度を予測する手法を提案する。
- 著者 Authors:
山田 理,松田 裕貴,諏訪 博彦,安本 慶一
- 受賞者のコメント Awardee's voice
初めての学会発表で緊張しましたが、このような素晴らしい賞をいただき大変光栄に感じております。
今回の受賞を励みとし、今後より一層研究活動に精進していきたいと思います。
- 外部リンク Links to:
情報処理学会 関西支部 HP: http://kansai.ipsj.or.jp/
>> ユビキタスコンピューティングシステム研究室 Ubiquitous Computing Systems lab.