光メディアインタフェース研究室の辻 茉佑香さん(博士前期課程2年)、上野 友梨さん(博士前期課程1年)らのグループが、第23回 画像の認識・理解シンポジウムにおいてMIRU2020若手プログラムプレゼンテーション賞を受賞しました。(2020/8/1)
MIRU2020若手プログラムは、コンピュータビジョンの若手研究者を対象とした交流企画です。第23回 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2020)の本会議に併せて2020年8月1日にオンラインで開催されました。
今年の若手プログラムはプレゼンテーション技術向上がテーマで、5~6人のチームを組み、コンピュータビジョンのトップカンファレンスであるCVPR2020の既存論文の説明スライドを作成・発表することで、プレゼンのわかりやすさを競い合いました。 本賞は、全発表中から、聴講者の投票が最も多かった優秀なグループに対して授与されるもので、辻さんらのグループが、46.5%の得票率で優勝しました。表彰は閉会式で行われ、優勝グループには後日、賞状と副賞が送られました。 |
- 受賞者 Awardee:
グループF:岩井 翔真(東北大学)、上野 友梨、影山 雄太(大阪大学)、辻 茉佑香、吉田 道隆(大阪大学)
- 紹介テーマ Research theme:
"SynSin: End-to-End View Synthesis From a Single Image" Olivia Wiles, Georgia Gkioxari, Richard Szeliski, Justin Johnson; Proceedings of the IEEE/CVF Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2020, pp. 7467-7477
- 受賞者のコメント Awardee's voice
辻:自らのプレゼン能力を研鑽する大変貴重な機会でした。これを糧にして研究プレゼン力を磨いていきたいです。また、アドバイスなどをくださった研究室のみなさまにこの場を借りて感謝を申し上げます。
上野:この結果におごることなく、コミュニケーションの一手段として、今後もプレゼンするよう精進してまいります。 - 外部リンク Links to:
MIRU2020 HP:https://sites.google.com/view/miru2020/