ソフトウェア工学研究室の森田 大夢さん(博士前期課程1年)らが、ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2019においてインタラクティブ・ポスター賞を受賞しました。(2019/8/31)
ソフトウェアエンジニアリングシンポジウムは、情報処理学会ソフトウェア工学研究会が主催するソフトウェア工学に関する国内最大のイベントです。今年度は工学院大学 新宿キャンパスにおいて8月29日から31日までの3日間、開催されました。 森田さんらの研究発表は、同シンポジウムで発表されたポスターの中から、参加者の投票により、優れたポスター発表として選ばれました。 |
- 受賞者/著者 Awardee/Authors:
森田 大夢(M1)、平尾 俊貴(D3)、石尾 隆(准教授)、新田 章太、小西 俊司、森 康真(株式会社ギブリー)、松本 健一(教授)
受賞研究テーマ Research theme:
"新人研修がソースコード品質に与える影響の調査"
ソフトウェア開発者の育成を目的としたプログラミング研修では、プログラミングスキルの向上が期待されています。本研究では、研修の効果を測定する試みとして、あるソフトウェア開発企業の 新人研修で収集した22名のソースコードを用いて、研修前後でのプログラミングスキルの変化をソフトウェア品質の観点から調査しました。
- 受賞者のコメント Awardee's voice
この度、栄誉ある賞をいただくことになり、光栄に存じます。
本研究は、株式会社ギブリー様と共に行っている研究になります。日頃からお力添え頂いている共同研究者の方々にはこの場を借りてお礼を申し上げます。今回の受賞を励みに、日々研究に邁進していきます。
- 外部リンク Links to:
ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2019 HP: https://ses.sigse.jp/2019/