ユビキタスコンピューティングシステム研究室の大坪敦さん(博士前期課程2年)らのチームが、スマートフォンアプリジャム2019本選において優秀賞を受賞しました。(2019/7/14)
スマートフォンアプリジャム2019(SPAJAM2019)は、「温泉でハッカソン」を合言葉に、スキルを向上するための競技と交流の場を提供する国内最高峰のハッカソンです。全国7か所で予選が開催され、本選には予選を通過した10チームが出場し、1チームに最優秀賞、2チームに優秀賞が授与されました。 大坪さんらのチームは12チームが出場した福岡予選を通過し、7月13日-14日に開催された本選において優秀賞を獲得しました。 |
- 受賞者 Awardees:
チーム「NemuinGO(福岡予選代表)」:大坪 敦 (修士2年)、他2名(他企業所属) - 受賞テーマ
"ビジュアルーム (VisuaRoom)"
片付けが苦手な人向けに片付け・掃除のモチベーションを高めるアプリ「ビジュアルーム」を開発。スマホを定点に設置してカメラで部屋を撮影。OpenCVを用いて実装した差分検出器により、キレイな状態に対しての散らかり具合を数値化する。機械学習による人物認識を用いて,カメラ内に人が写り込んでいる時は数値を記録しない。
- 受賞者のコメント Awardee's voice
3回の予選への挑戦を経て、初めて出場した本選にて優秀賞を獲得できたこと、本当に嬉しく思います。イベントで過ごした2日間は、ものづくりにおいても、参加者との交流においても刺激的で、良い経験をさせて頂きました。
チームはもちろんですが、他の参加者、審査員、関わられた全ての人に心から感謝しています。
- 外部リンク Links to:
スマートフォンアプリジャム2019(SPAJAM2019)本選 結果発表のページ:
https://spajam.jp/2019/final/result/