ユビキタスコンピューティングシステム研究室の学生らが、第6回学生スマートフォンアプリコンテストにおいて合計4つの賞を獲得しました。(2018/8/31)
第6回学生スマートフォンアプリコンテストは、情報処理学会 情報環境領域(IEプロジェクト)の支援をうけて実施されたコンテストです。スマートフォンやタブレット端末の新たな可能性を見いだすため、情報処理学会 CDS研究会・MBL研究会が主査・幹事・運営委員となり、新しいコンセプトのアプリを募集しました。 アプリにサービスや技術の観点から新たな価値を認められること、アプリの完成度、プレゼンとデモを通してアプリのコンセプトをわかりやすく伝えられることの三つを評価基準として総合的に審査が行われ、全ての評価基準において最も優れていると認められたアプリに最優秀賞、特に新たな価値が認められたアプリにアイデア賞、書類審査を勝ち抜いたアプリに奨励賞が贈られました。 |
- 受賞者と受賞アプリケーション Awardees & Honored Applications
優秀賞:平野陽大(M1):”ALLC” 強制ウォーキングアプリ
- アイデア賞:和田遥香(M1):”Pose Camera” ポーズを認識して自動撮影するアプリ
- 奨励賞:曽根田悠介(M1):”Wikimonea” Wikipediaを利用した問題が生成される新感覚クイズアプリ
- 奨励賞:チーム「Envig」(Stirapongsasuti Sopicha(M1),河中祥吾(D1),佐々木渉(M2)): ”Envig" 健康を考えたレストラン推薦アプリ
- 受賞者のコメント Awardee's voice
大学院に入って初めて触ったAndroidで、初めて考えたコンセプトを形にしたので、それを評価して頂いて本当に嬉しかったです。
近年、多くの人が触れる端末であるスマートフォンについて学ぶことは、情報分野を学ぶ上でも必要なことだと思います。 特にアプリケーションに関しては、これに懲りず精進していきたいです。(平野陽大)
- 外部リンク Links to:
第6回学生スマートフォンアプリコンテスト HP: http://contest2018.sig-cds.net