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知能コミュニケーション研究室の田中宏季研究員が、SST普及協会第20回学術集会において、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。(2015/11/28)
SST普及協会第20回学術集会は、『LINK!~SSTからつながる 人の輪 技術の輪』というテーマで、11月27日、28日に、千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)にて開催されました。 SSTは認知行動療法の理論の応用した心理社会的治療のひとつですが、精神医療の領域では統合失調症のみならず、感情障害、依存症、発達障害など、様々な病態に適用されています。さらに医療の分野だけでなく、教育、司法、勤労者のメンタルヘルス等の幅広い分野で活用されています。(SST普及協会第20回学術集会HPより抜粋) |
受賞者 Awardee
田中 宏季
- 研究テーマ Research theme
"マルチモーダル情報による自動ソーシャルスキルトレーナの開発"
著者 Author
田中宏季、サクリアニサクティ、グラムニュービッグ、根來 秀樹、岩坂 英巳、中村 哲
受賞についてのコメント Awardee's voice
この度はこのような素晴らしい賞をいただきまして、大変光栄に思います。工学 とは異なる分野で評価されたことも、大変嬉しく思います。今後も研究を進め、 コミュニケーションに困っている方々にとって役に立つシステムを作り上げてい きたいと思います。