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自然言語処理学研究室の高木 優さん(博士後期課程1年)が、2015年度人工知能学会全国大会(第29回)において、学生奨励賞を受賞しました。(2015/07/17)

2015年度人工知能学会全国大会(第29回)は、2015年5月30日(土)-6月2日(火)に、公立はこだて未来大学にて開催されました。
  • 受賞研究テーマ Research theme:
    「脳情報に機械学習を用いることによる、精神疾患(強迫症/強迫性障害)患者の判別」
    核磁気共鳴画像法により取得した精神疾患(強迫症/強迫性障害)患者と健常者の安静時脳活動を使った各群の判別を行った。その後、それら患者・健常者の意思決定課題における行動パラメータの推定を行い、それらパラメータと患者と健常者の脳活動との関連を示した。

  • 受賞者 Awardee:
    高木 優

  • 受賞者のコメント Awardee's voice:
    この度、人工知能学会全国大会において学生奨励賞に選ばれたことは大変光栄です。これもひとえに、共著者の先生方はもちろんのこと、研究室の先輩・友人をはじめとした様々な方々のご支援によるものです。この場を借りて、皆様に深くお礼申し上げます。 今後も引き続き研究を頑張りたいと思います。

>> 自然言語処理学研究室 Computational Linguistics lab.