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ユビキタスコンピューティングシステム研究室の修士1年生Nuttapoom Amornpasharaさんがe-ZUKAスマートフォンアプリコンテストでグランプリ受賞(2014/01/25)
飯塚市主催で今年で2回目となる「e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2013」が、1月25日、福岡県飯塚市の九州工業大学情報工学部のキャンパス内で行われた。今回は全国各地から74件の応募があり、一次審査を通過した15チームが公開プレゼンテーションに臨み、その中で最も優秀なアプリケーションとしてグランプリを受賞した。 |
- 受賞研究テーマ
「アマチュア写真家向け撮影支援アプリ Phorec」
同アプリは、「プロのような写真が撮りたい」と思うアマチュア写真家向けに、いつ、どこで、どんなカメラの設定で撮影すれば、プロのような写真が撮れるか教えてくれるというもので、過去にアップロードされたFlickr上の写真からデータを取得・解析することにより実現している。
- 受賞についてのコメント
ソーシャルデータ分析の一環で,アマチュア写真家をターゲットとした分析を行った成果の一部として、フロントエンドのiPhoneアプリケーションを高く評価していただき、嬉しく思います。今後は,バックエンドの部分で、いかにいい写真だけを抽出するか、いかにユーザのコンテキストに応じた設定や場所などを推薦するか、さらにこうした処理を高速に行う方法などに関して研究を進めていきたいと思います。
- 発表スライド
- 講演動画
Video streaming by Ustream - 報道発表
- mobileASCII 「e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2013」グランプリはタイ留学生開発作品に決定!
- ケータイWatch e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2013、受賞作品決定
- ITmedia 飯塚市のアプリコンテスト グランプリはベストショットの場所やタイミングを教えてくれる「Phorec」
- 1月26日付で、読売新聞、西日本新聞、毎日新聞においても掲載されています。