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ユビキタスコンピューティングシステム研究室の荒川准教授が情報処理学会DICOMO2013において優秀論文賞を受賞(2013/08/28)

  • 受賞研究テーマ
    「ソーシャル観光マップ -ソーシャルデータからの観光スポット抽出-」
    本研究は、FlickrやFoursquareなどのソーシャルネットワーク上のデータから観光スポットの抽出とその意味付けを正確かつ高速に行う手法の提案です。これにより、世界中の都市の人気観光スポットを自動的に抽出可能にしました。
  • 受賞についてのコメント
    本研究は、私が昨年ドイツ人工知能研究所(DFKI)に留学中に研究していたもので、このような名誉ある賞をいただき大変光栄に存じます。ソーシャルデータ、つまり人間を世の中のセンサーと捉えることで、さまざまな事象が見えてくるという一例です。今回の受賞にあたり、さまざまなアドバイスをいただいたDFKIのAndreas Dengel 教授、ならびにDr. Stephan Baumann、そしてDr. Tatjana Schefflerに深く感謝いたします.

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