ネットワークシステム学研究室の中村 康一郎さん(博士前期課程2年)が、令和5年電気関係学会関西連合大会 連合大会奨励賞を受賞しました。 (2024/4/19)
電気関係学会関西連合大会は、様々な学会で議論される学術的課題を横断的に議論する共通の場を創出し、研究成果発表や情報交換が出来る場を提供することによって、関係分野の研究及び産学連携を活発化することを目的としています。 令和5年電気関係学会関西連合大会は、令和5年11月25日(土)~11月26日(日)の日程で関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパスにおいて開催され、発表者の中から授賞の選定が行われました。 |
- 受賞者 Awardee:
中村 康一郎(M2)
- 受賞研究テーマ Research theme:
"機械学習を用いた RoF MIMO 中継リンクの異常検知"
機械学習技術を用いた異常検知の自動化により、ヒュー マンエラー及び業務属人化の予防が期待される。本研究では、光ファイバ無線 (RoF: Radio on Fiber) で構成 されたMultiple-Input Multiple-Output (MIMO)中継リンクの異常検知に機械学習を導入するための提案を行い、評価を行った。
- 著者 Authors:
中村 康一郎、依岡 寛人、東野 武史、岡田 実
- 受賞者のコメント Awardee's voice:
この度はこのような栄えある賞を賜り、誠に光栄に存じます。本研究を行うにあたり、ネットワークシステム学研究室の先生方やメンバーからのご指導と支援に心から感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、より一層研鑽を積み、更なる結果に向けて邁進して参ります。
- 外部リンク Links to:
令和5年電気関係学会関西連合大会のページ: https://kjciee.org/kjciee2023/