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光メディアインタフェース研究室の大武 一平さん(博士前期課程2年)らが、画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2023)においてMIRUインタラクティブ発表賞を受賞しました。(2023/7/28)

　画像の認識・理解シンポジウム(MIRU)は、画像認識と理解技術に関する国内最大規模の会議です。本年度は7月25日から28日まで、アクトシティ浜松（静岡県浜松市）にて開催されました。研究者、技術者、そして次世代を担う学生が集う議論・交流の場として、基礎から応用まで最新の研究発表と討論が行われました。
　MIRUインタラクティブ発表賞は、MIRUにおけるインタラクティブ発表のうち、発表の創意工夫に優れたもの、および特に活発な議論の題材を提供したものを選び、その発表者（連名者を含む）に贈呈される賞です。（引用：MIRU2023 公式サイトより）
  • 受賞者/著者 Awardee/Authors:
    　大武 一平(M2)、北野 和哉、櫛田 貴弘、藤村 友貴、前島 謙宣 (オー・エル・エム・デジタル、 IMAGICAGROUP)、久保 尋之 (千葉大)、舩冨 卓哉、向川 康博
    image
    写真は大武さん

  • 研究テーマ Research theme:
    　"OS5A-S3: イベントカメラを用いた人物姿勢推定結果の更新によるレイテンシ補償と精度向上"
  • 受賞者のコメント Awardee's voice
    　本研究は、姿勢推定をオンラインで実施する際のレイテンシをイベントカメラを用いて補償するという試みを実施しています。
    　イベントカメラが時間軸方向に密な差分を出力できる特性を活かしてオンライン上での問題を解決した点が評価され、このような栄誉ある賞を受賞することができたと考えております。

  • 外部リンク Links to：
    　画像の認識・理解シンポジウムのHP：http://cvim.ipsj.or.jp/MIRU2023/

>> 光メディアインタフェース研究室 Optical Media Interface lab.

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