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男女共同参画室

受験生のためのオープンキャンパス2011

お知らせ

日時

2011年3月12日(土) 10:00-17:00(雨天決行)


研究室紹介とデモ・パネル展示(予定)

コンピュータ科学領域
ディペンダブル、グリーンIT等、次世代コンピュータ科学に求められる 基盤技術を確立させるため、コンピュータ本体及び情報ネットワークに 関する教育研究を行う。
コンピューティング・アーキテクチャ講座
(中島研究室, B406)
低電力・高信頼・高速が全部入った次世代コンピュータ
単純かつ非力なコンピュータでよければ低電力化は簡単です。 また大勢で冗長計算すれば高信頼化も簡単です。しかしいずれも 役に立つコンピュータではありません。どうすれば低消費電力と 高信頼化を両立し、さらに高速なコンピュータを実現できるでしょうか。 この難しい課題にチャレンジしています。
ディペンダブルシステム学講座
(旧 コンピュータ設計学講座)
(井上研究室, A306)
VLSI の設計とテスト~コンピュータを信頼できますか?~
近年、高性能・高機能でありながら、小型で信頼性の高いコンピュータが 私たちの身近なものとなりました。この背景には、VLSI の設計・ テスト技術の進歩があります。ここでは、コンピュータを用いて VLSI を設計する様子、VLSI のテスト方法をデモやパネルを用いて紹介します。
計算メカニズム学講座
(旧 情報基礎学講座)
(関研究室, B507)
超高速かつ高精度なRNA2次構造予測
生体内に存在するRNA は、折り畳み構造をとることで機能を 発現することが知られており、ゲノムワイドな視点から、 コンピューターを用いて高速かつ高精度に構造を予測する ことが求められています。本講座で開発した、最高レベルの 速度と精度をもつRNA2次構造予測 Webサーバーを紹介します。
ユビキタスコンピューティングシステム講座
(安本研究室, A608)
センサを用いたコンテキストアウェアな家電自動制御
空間内の様々な場所のコンテキスト(ユーザの位置や周辺の状況)を 認識することができます。コンテキストを認識し各種家電の自動制御を 行うシステムを紹介します。
ソフトウェア基礎学講座
(伊藤研究室, A608)
省電力協調ダウンロード~携帯端末で動画視聴~
送受信速度の低下や他のサービスの品質低下を防ぎつつ、多数のユーザが 携帯電話で動画を視聴するための手法です。ユーザが移動中に 遭遇した人とコンテンツの一部を狭域無線によって交換する ことで省電力、省帯域を達成します。
ソフトウェア工学講座
(松本健一研究室, B114)
ソフトウェア開発・利用支援
ソフトウェアの開発・利用・管理を支援する技術について、 理論・実証の両面から取り組んでいます。
・ソフトウェア開発の計測
・ソフトウェアプロテクション
・ヒューマンコンピュータインタラクション
・グローバルソフトウェア開発
・ソフトウェアレビュー
ソフトウェア設計学講座
(飯田研究室, B114)
ソフトウェア開発の可視化 ~ツールによる問題点の発見~
ソフトウェア開発プロジェクトの記録を分析するツールや、 開発中のプログラムの分析するツールの研究開発を行っています。 これらツールを使うと、プロジェクトやプログラムの問題点を わかりやすく可視化することができます。
インターネット工学講座
(山口研究室, A316)
ミニチュアインターネット
ミニチュアインターネットとは、サーバクラスタや仮想マシンを 用いて構築した、ソフトウェアを駆動できるインターネット シミュレーション環境(エミュレーション環境)です。 オープンキャンパスではインターネット工学講座にて ミニチュアインターネット構築の様子を展示します。
情報基盤システム学講座
(旧 インターネット・アーキテクチャ講座)
(藤川・砂原研究室, B206)
インターネット全域が研究対象
inet-lab ではインターネットに関わる技術を横断的に 研究対象とし、実際の物作り・システム作りを通して 社会還元することを目指し研究開発を進めています。 デモでは携帯端末を利用した環境モニタリングシステムを 中心にセンサシステムを展示します。

メディア情報学領域
高度情報化社会における人間を支援する基盤技術を 確立させるため、コンピュータと人間のインタラクション 及びメディアに関する教育研究を行う。
自然言語処理学講座
(松本裕治研究室, A707)
日本語テキスト解析ツールと検索ツール
日本語テキストに対し様々な言語情報(品詞情報、 構文情報)し、言語情報を元に文を検索するシステムを 紹介します。
1: 日本語解析ツール「茶筌」「南瓜」
2: コーパス検索ツール「茶器」
音情報処理学講座
(鹿野研究室, B616)
ブラインド音源分離 ~聴きたい音だけを抽出~
周りがうるさすぎて相手の声がよく聞こえないという 事がよくあります。独立成分分析に基づくブラインド 音源分離は、聴きたい音だけを取り出す技術です。 リアルタイムで動作する手の平サイズのシステムを 開発しました。ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか?
知能コミュニケーション講座
(中村研究室, B616)
知能コミュニケーション ~コミュニケーションを強化する~
コミュニケーションを行う上で、言語の違い、騒音、 身体的障害など、様々な障壁が存在します。 それらを取り除き、より豊かな意思疎通を実現する技術 を研究しています。音声翻訳、障害者補助、テレパシー のような通話に関する技術を紹介します。
ネットワークシステム学講座
(旧 情報コミュニケーション講座)
(岡田研究室, A414)
地デジの受信性能改善
日本では2011年の7月から地上デジタル放送に完全移行と なります。しかしこの放送規格は従来の規格に比べて 高画質ではあるものの、受信状況によってはブロック ノイズやフリーズが起こります。そこでここでは繰り返し 復号によってノイズ耐性を上げています。
視覚情報メディア講座
(横矢研究室, B308)
コンピュータビジョンやCG、拡張現実を用いた研究デモ
コンピュータが外界を「視る」技術と情報を人間に 「魅せる」技術を中心に、コンピュータビジョン、 ヒューマンインタフェース、コンピュータグラフィクスの 分野とそれらの複合領域の研究を行っています。
・動画像からのカメラ位置
・姿勢推定
・三次元モデリングシステム
・フライスルーMR 平城京
・ウェアラブル拡張現実感ナビ
・その他
インタラクティブメディア設計学講座
(加藤研究室, A708)
絵本型拡張現実感インタフェース
TextureTracking というマーカを用いないトラッキング 手法により、絵本などの紙面の上に、3次元の物体が あたかも存在するかのように表示するシステムです。 カメラに絵本を見せると、ディスプレイには、その絵本 と同時に違和感なく合成された3次元コンピュータグラ フィックス映像が表示されます。
像情報処理学講座
(千原研究室, A407, 4Kディスプレイ)
炎のバレーボール
画面の中だけに見える火の玉を自分の手ではじき上げて、 バレーボールのように遊んでみよう。 カメラと距離センサが人の動きを認識し、その動きに応じて 炎を描画しています。火災シミュレーションに繋がる技術を 体験できます。
環境知能学講座
(萩田研究室, 学際融合領域研究棟1号館4階)
気の利いたロボットコミュニケーション
人間が行動する環境で、ロボット単体で獲得できる 情報だけでなく、環境に埋め込まれたセンサ類から 得られる様々な情報により状況を判断することで、 人間にとって気持ちのよいロボットとのコミュニケーションを 実現します。

システム情報学領域
ロボット等コンピュータを駆使する各種システム及び 生命現象や生命機能を解き明かすバイオ情報処理に 関する教育研究を行う。
ロボティクス講座
(小笠原研究室, A111(ロボット実験室))
受付案内ロボット
私達がロボットと日常生活を共にする時代がもうすぐ やってきます。平城遷都会場の受付案内として活躍した アンドロイドロボットが奈良先端大の受付案内も兼ねて 対話デモを行います。実際に対話してもらうことで、 将来のロボットとの共存の在り方を感じていただきます。
知能システム制御講座
(旧:応用システム科学講座)
(杉本研究室, B607)
モーションコントロール実験のデモンストレーション
本講座ではシステム制御理論, メカトロニクス・ロボティクス, プロセス制御, センシング& 信号処理, 機械学習、 制御と通信の融合など幅広い分野の基礎理論から 応用にわたる研究に取り組んでいます。
数理情報学講座
(旧:論理生命学講座)
(池田研究室, A111(ロボット実験室))
数理の目 ~見えないものを見る~
脳での情報処理は見ることはできません。しかし機械学習 などの数理的手法により、脳波や筋電信号などの計測可能な 信号からその一部を推定し、それを応用することができます。 当日は筋電を用いた無敵ジャンケンコンピュータや 運動学習支援、脳波計測と信号処理、学習する二足歩行 ロボットのデモを公開します。
知能情報処理学講座
(木戸出研究室, A111, B213)
卓球コミュニケーションロボット
実写3次元映像生成のデモや、人物の動きの検出・認識や 大量映像からの検索技術についてご紹介します。 モーションキャプチャとカメラによりボールの軌道を予測して 打ち返す対人ラリー実験の様子を公開します。
生命機能計測学講座
(湊研究室, B508)
高精細ボリューム可視化 二光子イメージレンダリング
二光子顕微技術に基づく高分解能三次元イメージング系に よって得られる20003voxel (=16GB) 規模の三次元画像を、 高速にボリューム可視化する手法を開発しています。 μレベルの生体組織全体の俯瞰と、局所微細構造の 観察を同時に可能とする技術を紹介します。
計算システムズ生物学講座
(旧 比較ゲノム学講座)
(金谷研究室, A506)
KNApSAcK 代謝物-生物種データベース
当研究室では、世界に発信する生物-代謝物データベースを 開発しています。このデータベースを用いて植物に含まれる 天然物を知って健康になろう。KNApSAcKデータベースでは、 現在約5万種の天然物とそれをつくる生物の関係を整理しています。
神経計算学講座
(銅谷研究室, 1F P3教室)
脳の学習機構を理解する
我々は成功や失敗の経験からどのように学習していくの でしょうか?同じ課題をコンピュータやロボット、動物に 解かせることによって、脳の学習がどのようなプログラムで 実現されているかという謎に迫ります。また、脳活動も 合わせて計測することにより、学習における脳の各部位の 役割についても調べています。

映画館クオリティディスプレイデモ

映画館が使用しているものと同等の装置を用いた200インチ(ハイビジョン面積比4倍)超高画質映像にて研究デモ,学生生活紹介,研究室紹介を行います(1Fロビー).なお時間は変更になる場合があります.

研究室分野別ツアー

テーマ毎に複数の研究室をまとめて回れるツアーを実施します。

入試相談

1階受付にてご希望をお聞きします

入試相談コーナー

入試説明会

研究室進学相談

学生プロジェクトデモ

~Creative and International Competitiveness Project~
10:00~15:00の間、学内で公募された学生プロジェクトの1年間の成果をお見せします。

学生宿舎見学

学生宿舎の見学が出来ます。

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