ユビキタスコンピューティングシステム研究室の中村優吾特任助教らの研究成果「eat2pic:食事と描画の相互作用を用いた健康的な食生活を促すナッジシステム」に関する内容が、ITmedia NEWSで取り上げられました。(2021/3/18)

 本研究成果は、2021年3月10日(水)〜3月12日(金)に開催された国内最大のインタラクション系のシンポジウムであるINTERACTION2021で発表されました。
 「eat2pic」は、センサーを組み込んだ箸を使って食べる速度や食材の種類・色・大きさを検出し、デジタルキャンバスの色に反映させることで、食事の質を向上させるシステムです。 「塗り絵」を通じて、ユーザが健康的な食生活を送れるように後押し(ナッジ)するメカニズムを研究しています。