ユビキタスコンピューティングシステム研究室の伊勢田 氷琴さん(博士前期課程1年)が情報処理学会関西支部 支部大会において、支部大会奨励賞を受賞しました。(2022/9/18)

 2022年度情報処理学会関西支部 支部大会が2022年9月18日にオンラインにて開催されました。支部大会は関西地区における情報処理分野の研究者・技術者等の研究成果発表、ならびに情報処理関連活動の報告を通じた交流の場となっています。支部大会奨励賞は、学術奨励のため有為と認められる学生会員の研究発表に対して授与される賞です。
  • 受賞者 Awardee:
     伊勢田 氷琴
    image
    支部大会当日のスナップショットより

  • 受賞研究テーマ
    "宅内行動認識に向けた環境発電によるセンシングおよび機械学習手法の提案"
     従来の電池や電源を用いた宅内行動認識手法は、設置・維持コストが高いという課題がある。本研究では、環境発電で生成した電力のみで駆動するセンサと機械学習を用いた宅内行動認識手法を提案する。本手法の活用により、システムの管理コストの抑制が期待できる。

  • 著者 Authors:
     伊勢田 氷琴、西島伶井斗(徳山工業高等専門学校)、松田 裕貴、諏訪 博彦、安本 慶一

  • 受賞者のコメント Awardee's voice
     行動認識は大学院から研究を始めた未知の分野でしたが、このような成果を挙げることができ大変うれしく思っています。

  • 外部リンク Links to:
     情報処理学会 関西支部 HP: http://kansai.ipsj.or.jp/

>> ユビキタスコンピューティングシステム研究室 Ubiquitous Computing Systems lab.