ユビキタスコンピューティングシステム研究室の中岡 黎さん(博士前期課程1年)らが、インタラクション2021にて優秀論文賞を受賞しました。(2021/3/10)

 第25回一般社団法人情報処理学会シンポジウム(インタラクション2021)はユーザインタフェース、CSCW、可視化、入出力デバイス、仮想/拡張現実、ユビキタスコンピューティング、ソフトウェア工学といった計算機科学、さらには認知科学、社会科学、文化人類学、メディア論、芸術といった人文科学の研究者および実務者が一堂に会し、インタラクションに関わる最新の技術や情報を交換し議論する場を提供しています.今年は、3月10-12日にオンライン開催されました。 tomita
  • 受賞者/著者 Awardees/Authors:
     中岡 黎、中村 優吾、松田 裕貴、三崎 慎也、安本 慶一

  • 受賞研究テーマ
    "eat2pic: 食事と描画の相互作用を用いた健康的な食生活を促すナッジシステム"
      本研究は、カメラや慣性センサを搭載した箸型IoTによって食事内容をセンシングし、それに基づきデジタルアートを動的に変化させることによって、ユーザが健康的な食生活を送れるように促すための “ナッジ” のメカニズムを研究しています。
     
  • 受賞者のコメント Awardee's voice
     このような栄誉ある賞を受賞することができ、大変光栄に存じます。日頃から親身になって研究指導をしてくださった先生方や研究室の皆さまに、この場を借りて心より感謝申し上げます。

  • 外部リンク Links to:
 

>> ユビキタスコンピューティングシステム研究室 Ubiquitous Computing Systems lab.