情報セキュリティ工学研究室の和田 慎平さん(博士後期課程2年)が、ハードウェアセキュリティサマーセミナーにおいて最優秀ポスター賞を受賞しました。(2020/9/25)

 「ハードウェアセキュリティサマーセミナー」はハードウェアセキュリティに関する新たな脅威の発見、評価法や対策技術の提案し、口頭発表およびポスター発表を通じて研究成果について議論を行うワークショップです。2020年9月25日にオンラインにて開催されました。
  • 受賞者/著者 Awardee/Author:
     和田 慎平
    wada
    写真は左から藤本大介助教、和田慎平さん、林優一教授

  • 受賞研究テーマ Research theme:
    "基板上での支配的な放射界に着目した高精度な秘密鍵情報漏えいの評価に関する研究"
     本研究では基板上の物理構造と計測する情報に着目することで、暗号機器からの秘密情報漏えいを高精度に評価する手法について検討し、実験によりその有効性を確認しました。

  • 受賞者のコメント Awardee's voice
     この度はハードウェアセキュリティ分野のワークショップでこのような賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。また、研究室の先生方には普段より研究について熱心なご指導を頂き、この場をお借りして感謝申し上げます。

>> 情報セキュリティ工学研究室 Information Security Engineering lab.