知能コミュニケーション研究室の吉野 幸一郎助教らが、国際ワークショップIWSDS 2020においてBest Paper Awardを受賞しました。(2020/9/21)

 国際ワークショップIWSDS 2020 (The 11th International Workshop on Spoken Dialog System Technology)は、2020年9月21日から23日まで、オンラインで開催されました。 Ishibashi
  • 受賞者/著者 Awardees/Authors :
     吉野 幸一郎、脇本 宏平(修了生)、西村 優汰(修了生)、中村 哲

  • 受賞研究テーマ Research theme:
    "Caption Generation of Robot Behaviors based on Unsupervised Learning of Action Segments"
     人間と共生するロボットを目指して、ロボット が認識する自身の動作軌跡と一人称視点の画像から、ロボットが行った動作を 説明するシステムの研究開発を行いました。この際、統計的手法を利用するに あたって多量の学習データが必要であったものを、教師なし学習によって限ら れた学習データから動作の説明文を生成する手法を開発しました。

  • 受賞者のコメント Awardee's voice
     説明文生成は、今後ロボットが人間の生活環境に入って くるにあたって重要な技術ですが、この基礎的検討を行った研究が評価された ことを嬉しく思います。

  • 外部リンク Links to:
    IWSDS 2020のHP: https://www.iwsds.tech/home

>> 知能コミュニケーション研究室 Augmented Human Communication lab.