ユビキタスコンピューティングシステム研究室の学生らが、JPHACKS 2018において、Finalist賞、ロックオン賞、およびJPHACKS Innovator認定を受賞しました。(2018/11/18)

 JPHACKS(ジャパンハックス)は、学生を対象にした日本最大規模のハックイベントで、2014年より毎年開催されています。チームでのものづくりを、学生間や企業との交流を交えながら、全国規模で競い合い、エンジニアリングの楽しさを感じられる機会や、社会に繋がる体験などを提供しています。全国7都市で2日間、チーム開発を行う「Hack Day(ハックデイ)」と、そこから選ばれたファイナリスト達が、東京に集う「Award Day(アワードデイ)」で構成されます。NAISTから出場したチームはFinalist賞、企業賞としてロックオン賞を獲得、11月18日に開催されたAward Dayに決勝に進んだ15チームの中から、「JPHACKS Innovator 認定」を受賞しました。 shinagawa
  • 賞名 Awards
    ・Finalist賞
    ・ロックオン賞
    ・JPHACKS Innovator認定 
  • 受賞者 Awardees
    チーム名:BRIGHTNESS
    メンバー:平野陽大(M1), 大坪敦(M1), 谷優里(M1), 菅田唯仁(M1), 梅津吉雅(M2)
    brightness
  • 受賞プロダクト Honored product
    ”Superdry. 極度乾燥(するやで)”
     ハンガーをIoT化して服の乾燥具合をモニタリング。 今干している服の乾くタイミングを機械学習により最適化。ハンガーからのエアコン操作による長時間の室内干し匂い問題や、外出中に洋服は乾いているのにエアコンが付きっぱなしになる問題を一気に解決。服の乾燥度、温度、湿度、CO2濃度、TVOCをセンシングして可視化することも可能。

  • 受賞者のコメント Awardee's voice
     かなり時間をかけてプロダクトのアイデアから作り込んだので、評価されて本当に嬉しかったです。学業などの関係で製作期間はシビアなものでしたが、なんとか最後まで作り上げることができました。より豊かな生活を考える事が、ニーズに繋がっていくのだと実感した大会でした。

  • 外部リンク Links to:
    JPHACKS 2018 Award Day HP: https://2018.jphacks.com/information/jphacks-award-finalists/

>> ユビキタスコンピューティングシステム研究室 Ubiquitous Computing Systems lab.