ユビキタスコンピューティングシステム研究室の菅田唯仁さん(M1)らが、第1回ナノコン応用ハッカソンにおいて最優秀賞を受賞しました。(2018/9/20)

 2018年8月31日と9月20日に、モバイルコンピューティング推進コンソーシアムと東京大学桜井研究室が共同開催する第1回ナノコン応用ハッカソンが開催されました。「トリリオンノード・エンジン※」を使ってIoTサービス・アプリを開発するアイデアソン・ハッカソンで、全国から大学生、高専生、専門学校生、その他、エンジニアだけでなく、デザイナーやビジネスプランナーなど広く募集して開催されました。
※トリリオンノード・エンジン:IoTセンサーや通信機能などが誰でも自在に使え、次世代をリードする超小型コンピュータ「ナノコン」。
sugata
  • 受賞者 Awardees
     菅田 唯仁、平野 陽大、曽根田 悠介、鳥越 庸平
    sugata
    上段左端が平野さん、2番目が曽根田さん、下段左端が鳥越さん、2番目が菅田さん

  • 受賞アプリケーション Honored Applications
    ”Sense House”
     トリリオンノードエンジンの小型である、組み換えが可能である、という特徴を活かし、手軽にスマートハウス化して高齢者を見守るデバイスを作成しました。

  • 受賞者のコメント Awardee's voice
     これまで様々なハッカソンに出場してきましたが、今回初めて最優秀賞を受賞しましたので嬉しい限りです。トリリオンノード・エンジンは小型で拡張性も高かったため、非常に使いやすかったです。また機会があればトリリオンノード・エンジンを用いて制作してみたいと思います。

>> ユビキタスコンピューティングシステム研究室 Ubiquitous Computing Systems lab.