光メディアインターフェース研究室の北野 和哉さん(博士後期課程1年)が、2017年度未踏IT人材発掘・育成事業の「スーパークリエータ」に認定され、2018年6月2日に授賞式が執り行われました。 (2018/6/2)

 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)では突き抜けた才能を持つ若いIT人材(クリエータ)を発掘・育成するために、2000年度から「未踏IT人材発掘・育成事業(未踏事業)」を実施しています。これまでに延べ1,680名以上のクリエータを採択・育成してきました。  特に卓越した能力を持つと認められたクリエータを「スーパークリエータ」として認定しており、今回認定した14名(11プロジェクト)を加えて総勢311名となりました。 (IPA HPより抜粋)
  • 受賞者 Awardee
    北野 和哉
    kitano
  • 研究テーマ Research theme:
    "コンピュテーショナルフォトグラフィによる多波長超短時間撮影" 
     近年、物体に伝播する光を計測することで物体の物理的な情報を取り出す試みが行われている。これらは、人体や物体内部の非侵襲計測や自動運転で問題となる霧の除去などの応用が可能である。しかし、光は3m を十億分の一秒で進むために、空間中に光が伝播していく様子を撮影するには高い時間分解能が必要である。また、そのような計測を行うには数千万円規模の高価な装置が必要であった。そこで、本プロジェクトでは、センサと演算処理の協調設計によって簡易なハードウェアで千億分の一単位の光伝播を計測可能な装置を開発した。
  • 受賞者のコメント Awardee's voice
     この度は、栄誉ある賞をいただき大変光栄に存じます。 昨年の6月に採択され、9カ月間、未知の領域に対して手探りで進めてまいりましたが、このように高く評価いただき大変嬉しく思います。
     プロジェクトの遂行にあたり手厚い指導をしていただきました首藤PMや熱心に議論をしてくださいました未踏OBの皆様、向川康博教授に感謝申し上げます。

  • 外部リンク Links to:
    情報処理推進機構の関連ページ: https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2017/20180510.html
    クリエータ紹介資料 (PDF:0.8MB)

>> 光メディアインターフェース研究室 / Optical Media Interface lab.