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ユビキタスコンピューティングシステム研究室の中村 優吾さん(博士前期課程1年)らが、第23回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ(DPSWS 2015)にて優秀ポスター賞を受賞しました。 (2015/10/15)

情報処理学会マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会では、高速通信、分散コンピューティング、マルチメディア情報通信、知的通信、プロトコル、分散協調などの研究分野について、活発な研究発表が行なわれています。これらの研究について、通常の研究会では出来ない深い議論を行なうため、1993 年より合宿形式のマルチメディア通信と分散処理ワークショップを開催しています。2015年度は,長崎県の雲仙にて開催されました。
nakamuranakamura
  • 受賞研究テーマ Research Theme:
    "GAIFoT:情報流を活用した地域分散型アンビエントインターフェース"
    情報流とは、多数のIoT(Internet of things)デバイスから同時多発的に生成されるセンサデータストリームのことです。
    本研究では、この情報流を地域社会で効率的に利活用するためのシステムアーキテクチャを提案しました。

  • 受賞者 Awardee:
    中村 優吾, 松田 裕貴, 荒川 周造, 金平 卓也, 安本 慶一

  • 受賞者のコメント Awardee's voice
    この研究は、学内研究提案制度CICPの採択プロジェクトであり、今回このような賞を受賞できたことを大変光栄に思っております。
    ご指導いただいた安本先生,研究費を助成していだだいたCICPプロジェクトにこの場をお借りして深くお礼申し上げます。 本賞を励みに今後も研究活動に邁進して行きたいと思っています。

>> ユビキタスコンピューティングシステム研究室 Ubiquitous Computing Systems lab.