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ソフトウェア基礎学研究室の冨永拓也さん(博士前期課程2年)らが、情報処理学会第22回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ(DPSWS2014)において優秀ポスター賞を受賞しました。 (2014/12/9)


情報処理学会マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会では、高速通信、分散コンピューティング、マルチメディア情報通信、知的通信、プロトコル、分散協調などの研究分野について、活発な研究発表が行なわれています。これらの研究について、通常の研究会では出来ない深い議論を行なうため、1993年より合宿形式のマルチメディア通信と分散処理ワークショップを開催しており、2014年度は12月8日から10日まで、島根県の玉造にて開催されました。優秀ポスター賞は、ポスター発表17件のうち、特に優れている発表を行った3名に授与される賞です。 takamichi_poster

  • 研究テーマ Research theme
    [停電した地下街向けのスマートフォンの光を用いた避難誘導方式の提案]
  • 受賞したポスター発表「停電した地下街向けのスマートフォンの光を用いた避難誘導方式の提案」では、地下街の避難者が携えるスマートフォンの光を利用した避難誘導方式の提案に関する研究を紹介しました。

  • 著者
    冨永 拓也(M2)、柴田 直樹 准教授、孫 為華 准教授(滋賀大学)、伊藤 実 教授

  • 受賞者のコメント Awardee's voice
    この度、名誉ある賞をいただくことになり、大変光栄に存じます。今回いただいた賞は、研究活動を支えて頂いている伊藤実教授、研究室の方々、評価アンケートに答えていただいた友人のおかげでいただけた賞だと考えております。特に、柴田直樹准教授、滋賀大学の孫為華准教授には大学院へ入学してから今日に至るまで、多大なるご指導をいただきました。この場をお借りして、皆様にお礼申し上げます。今後とも、本研究の重要性を皆様に知っていただけるよう、研究に邁進していきたいと思います。

>> ソフトウェア基礎学研究室 Foundations of Software lab.