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計算システムズ生物学研究室のFarit Mochamad Afendiさん(卒業生)らが、 日本植物生理学会より、PCP論文賞を受賞しました。授賞式は3月19日。(2014/3)

本論文は、データベースとしての独創 性と非常に高い利用頻度に加えて公開以来アップデートが繰り 返されている点においても高い評価を受けました。
本受賞は、協定校ボゴール農大との共同研究の賜物でもあり意義深いものです。
Farit




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  • 受賞者:
    Farit Mochamad Afendi,岡田岳人,山崎真巳,森田(平井)晶, 中村由紀子,中村建介,池田俊,高橋弘喜,Md. Altaf-UI- Amin,Latifah K.Darusman,斉藤和季,金谷重彦
  • 受賞論文:
    Farit Mochamad Afendi,Taketo Okada,M ami Yamazaki, Aki Hirai-Morita,Yukiko Nakamura,Kensuke Nakamura, Shun Ikeda,Hiroki Takahashi,Md. Altaf-Ul-Arnin,Latifah K. Darusman,Kazuki Saito and Shigehiko Kanaya (2012), KNApSAcK Family Databases:Integrated Metabolite-Plant Species Databases for Multifaceted Plant Research. Plant Cell Physiology,53(2),el
  • 研究テーマと授賞理由:
    Farit Mocharnad Afendi et al.は, Databases special issueに掲載さ れた論文です. KNApSAcKデータベースは20,741の種と50,048 の代謝産物について101,500とおりの関連を示すものです.化合 物についての化学的な情報を検索できるコア機能に加えて, 化合 物が人類に食用,薬用などの目的で利用されている場合,その化 合物の生理機能.さらに由来する権物の地理的分布についての情 報を得ることができます. 本論文は,データベースとしての独創 性と非常に高い利用頻度に加えて公開以来アップデートが繰り 返されている点においても高い評価を受けました.このことは, 今後もKNApSAcKが多くの研究者に利用されることを意味して おり,今後もメタボローム研究を支えるデータベースであるとい う理由で多くの選考委員から強い支持を受けました.


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