ソフトウェア設計学研究室の藤原賢二さん(D1)が国際会議IWESEP2012においてBest Student Paper Awardを受賞(2012/10/27)
本賞は,エンピリカルソフトウェア工学分野における会議International Workshop on Empirical Software Engineering in Practice (IWESEP2012)において,最も優れた学生が第一著者の論文(1編)に与えられたものです. IWESEP2012のページはこちら |
- 受賞研究テーマ
受賞した論文のタイトルは「Why Novice Programmers fall into a pitfall?:Coding Pattern Analysis in Programming Exercise」で,大阪大学の井垣宏特任准教授,京都産業大学の玉田春昭助教との共同研究の成果をまとめたものです.本論文は学生の学習過程を分析することでプログラミング初学者が陥りやすいパターンを分析しており,プログラミング演習において教員のサポートが必要な学生を自動的に発見できる可能性について言及しています.
- 受賞についてのコメント
このような賞を頂き,大変光栄に存じます.本賞を励みにより一層精進していきたいと思います.