直接Time-of-Flight計測による奥行き方向の光伝播の高時間分解計測とイメージングへの応用

北島大夢(1811088)


本発表では散乱による光の広がりを時間・空間的に分離した計測システムの提案及びイメージングへの応用結果についての報告する。 計測には単一光子検出器の一種であるSingle Photon Avalanche Diode(SPAD)を用いた直接Time-of-Flight計測によって散乱現象の高時間分解計測を行う。 さらに同軸系計測により物体表面で広がる光の伝播の影響を抑え、物体の奥行き方向に広がる光の伝播の計測を実現する。 またガルバノスキャナを用いることで1点計測を平面的に拡張しシーンのイメージングを行う。 最後に計測システムを用いた計測実験についての報告と散乱物体内部のイメージング及び材質の推定に関する結果について示す。paragraph delimiter

あとは、自由に HTML でつくってもらって結構です。なお、全体の分量として は、このページをプリントアウトした時に、A4 一枚程度になるようにしてく ださい。