ゼミナール講演

日時平成 11年 12月 1日(水)4限(15:10 -- 16:40)
場所L1
講演者 英保 茂
所属 京都大学 大学院 情報学研究科 教授
講演題目 臨床画像計測とビジュアリゼーション
概要
臨床現場では医用画像が多く使われているが、 それらの画像から必要な診断情報をコンピュータを用いて計測するシステムについて、 心臓画像の例を用いて研究の歴史をたどりながら、考え方や、 最近の話題などについていくつかの研究例を紹介する。また、 このような医用画像に関する研究を行う上での問題点や、 工学(技術)サイドでの考慮すべき点などについて述べる。 また、近年体内3Dデータが利用できる環境が整ってきたが、 これらを用いた表示システムについてハンブルグ大学(ドイツ)での研究の一端を紹介する。

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平成11年度ゼミナール担当:楫 勇一, 武田 英明, 関 浩之