ゼミナール講演
日時
平成 11年 10月 27日(水)4限(15:10 -- 16:40)
場所
L1
講演者
山本 重彦
所属
工学院大学 機械システム工学科 教授
講演題目
日本のプロセスオートメーション技術
概要
日本のプロセスオートメーションは1960年代に急速な進歩を遂げ、 今日の経済的繁栄の基礎を築いていった。まず、 このオートメーションで重要な役割を果たした制御機器の発達を、 ハードウェアおよび制御技術の両面から振り返り、 今日の現状と課題について述べる。 また、グローバリゼーションの中で日本の制御機器メーカーの果たしている役割についても触れる。 次に、自動化導入の例として抄紙機をとりあげ、 技術者達がどのようにして自動化を進めてきたか、その過程を概説する。
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平成11年度ゼミナール担当:楫 勇一, 武田 英明, 関 浩之