学際領域特論 D(知的所有権)
Advanced Interdisciplinary Domain D

講義内容

発明や技術革新は,生活を便利にするとともに社会を豊かにするものである。
米国の情報通信産業における事例などを通じ,商業的成否,企業の合従連衡, 技術の標準化などの裏側で知的所有権がいかに機能しているかを考察し,産業 の発展にとって知的所有権の保護が重要であることを論じる。

教科書

なし

参考書

  1. 通商産業省特許庁編:これからは日本も知的創造時代,通商産業調査会, 1997
  2. 吉藤幸朔著,熊谷健一補訂:特許法概説(第12版),有斐閣,1997
  3. 相田 洋他:新・電子立国(1),(3),NHK出版,1997

前提とする知識(必ずしも先修条件ではない)

なし