ゼミナール発表

1月20日(水) 3限



会場: L1

アドバイザ: 久米 出
学生番号 氏名 主指導教官 副指導教官
9751020 大塚 豊 鳥居, 小山, 中小路 [2回目のゼミナールの発表]
発表者:大塚 豊
発表題目:クラス図を用いた設計過程の特徴抽出に関する研究
概要:ソフトウェア開発の設計過程の進捗をモデル化することにより、コーディングへの移行に要する工数見積りなどより効率的にプロジェクト管理が行えるようになる。モデル化のためには、まず設計過程にどのような特徴があるのかなどを実験的に調査する必要がある。本発表では、被験者によるクラス図を用いた設計過程の実験およびその考察結果について述べる。
学生番号 氏名 主指導教官 副指導教官
9651118 山本長敏 小笠原, 横矢, 今井 [2回目のゼミナールの発表]
発表者:山本 長敏
発表題目:テレロボティクス研究の動向
概要:テレオペレーション技術は、戦後の原子力の利用と共に、本格的に研究開発が進められ、マスタスレーブマニピュレータ、スーパーバイザリコントロール等が研究された。その後、コンピュータ、VR、ネットワーク等の技術の進歩により、テレイグジスタンスやネットワークロボティクスの概念が登場してきた。これらの研究の動向について報告する。
学生番号 氏名 主指導教官 副指導教官
9851035 欅谷 大 伊藤 [1回目のゼミナールの発表]
発表者:<欅谷 大>
発表題目:<Hebbian Delay Adaptation in a Netwok of Integrate-and-Fire Neurons>
概要:<近年、脳の情報処理において同期などの時間情報が注目されているが、本論文では時間遅れの学習を行うことで周期入力に同期するneural networkについて報告する。もちいたネットワークは2層のintegrate-and-fire neuronがdelay lineによって接続されている。そこで時間遅れの適応的な自己組織化を可能にするヘブ型学習を行う。このようなモデルをもちいたシミュレーション結果を示し、そこで見られる時間遅れの振る舞いについて議論する。>